au Starlink Direct

au Starlink Direct 海外利用
画像:gpad.tv

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KDDI は、スマートフォンと Starlink 衛星が直接通信するサービス「au Starlink Direct」の海外利用エリアに、2026年9月25日(日本時間)からオーストラリアを追加した。現地では Telstra のネットワークと連携し、地上の携帯電話網が届かない場所でも空が開けていれば衛星経由でメッセージ送受信などが行える。海外での対応国は米国、カナダ、フィリピン、ニュージーランドに続いて5カ国目となる。

■ ポイント

  • 提供開始: 2026年9月25日(日本時間)
  • 提携事業者: Telstra(オーストラリア)
  • 使える機能: テキストメッセージの送受信、位置情報の共有、緊急地震速報などの受信、対応アプリによるデータ通信
  • 対応機種: 発表時点で約 48機種(順次拡大予定)
  • 利用条件: 日本国内で au Starlink Direct を利用している人は追加の申し込み不要。端末のソフトウェアを最新にし、ローミング設定を有効にした上で、圏外エリアに入ると自動的に衛星に接続される
  • 今後: モンゴルの大手通信事業者 Mobicom が年内に Starlink Mobile の展開を予定しており、au Starlink Direct の海外利用エリアに加わる見込み

au Starlink Direct は、国内では山間部や離島など携帯電話の電波が届かないエリアで、衛星経由でメッセージのやり取りや位置情報の共有ができるサービスとして提供されている。海外利用はその仕組みを渡航先でも使えるようにしたもので、オーストラリアのように国土が広く、都市部を離れると圏外になりやすい国では特に相性が良い。登山やドライブ旅行の際の安心材料として活用できそうだ。

なお、衛星との通信には空が見通せる屋外にいる必要があり、建物内や地下では利用できない。また、対応機種はキャリアが公開しているリストで確認しておきたい。

■ 所感

衛星直接通信は「圏外でも最低限の連絡が取れる」という保険的な価値が大きく、渡航先でも同じ端末・同じ契約のまま使えるのは実用的だ。オーストラリアは日本からの旅行者や留学生も多く、アウトバックのような広大な圏外エリアでの安心感は大きい。今後モンゴルなどさらに対応国が増えれば、海外旅行時の位置づけが一段と高まりそうだ。

■ ソース

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