Chromebook の Powerwash(初期状態へのリセット)

Chromebook の Powerwash
画像:gpad.tv

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Chromebook の調子がおかしいときや、人に譲る前に所有者を変えたいときに使うのが、初期状態へのリセット「Powerwash」です。グーグルの Chromebook ヘルプによると、リセットするとダウンロード フォルダを含め、本体のストレージにあるユーザーデータがすべて消去されます。一方で、Google ドライブや外付けストレージに保存したファイルは削除されません。

なお、職場や学校で管理されている Chromebook は自分でリセットできません。データの消去や組織のネットワークへの再登録は、管理者に依頼する必要があります。

■ リセットが役立つケース

  • 「この Chrome デバイスをリセットしてください」というメッセージが出る
  • ユーザーのプロフィールや設定に問題がある
  • 再起動しても正常に動かない
  • Chromebook の所有者を変更したい

ヘルプでは、リセットの前に Chrome の拡張機能を1つずつ無効にして様子を見ることや、ハードウェアのリセットを試すことも勧めています。それでも直らない場合に Powerwash へ進む流れです。

■ 事前にやっておくこと

  • 情報と設定を Google アカウントに同期しておく
  • ダウンロード フォルダなど本体内のファイルを Google ドライブや外部ストレージにバックアップする

■ Powerwash の手順

  • Chromebook からログアウトする
  • Ctrl + Alt + Shift + R キーを長押しする
  • [再起動]を選ぶ
  • 表示されたボックスで[Powerwash]→[続行]を選ぶ
  • 画面の手順に沿って Google アカウントでログインし、初期設定を進める

リセット後に最初にログインしたアカウントが、新しい所有者アカウントになります。リセットしても問題が続く場合は、Beta や Dev など試験運用版のチャンネルを使っていないか確認し、より安定したチャンネルに切り替えることや、ChromeOS を再インストールする「Chromebook の復元」も選択肢として案内されています。

■ 所感

Chromebook はデータの多くをクラウドに置く前提なので、Powerwash のハードルはパソコンの初期化よりずっと低めです。ただしダウンロード フォルダや Linux 環境のファイルは本体側に残っていることが多いので、実行前のバックアップだけは忘れないようにしたいところです。

■ ソース

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