Google Android Apps Display Aspect 18:9 Supoort request
グーグル、Android スマートフォンにてアスペクト比 18:9 または 18.5:9 の縦長ディスプレイの登場により、今までなかった画面比率への対応をアプリ開発者へ要請。API ガイド「android.max_aspect」エレメント追加により対応可能。
2017年のフラグシップスマートフォンにて、18:9 または 18.5:9 のアスペクト比のスマートフォン登場により、今までになかった画面比率の登場により、従来のアプリ開発設定では上下に大きな余白が発生してしまうことが判明。
2017年4月時点で、上記アスペクト比に該当する製品はサムスンのフラグシップスマートフォン「Galaxy S8」と「Galaxy S8+」が 18.5:9 で、LG のスマートフォン「LG G6」が 18:9 となっています。今後、このような縦長画面が増えるものと見られています。
グーグルでは、Android アプリ開発者に対しアスペクト比 18:9 への対処方法を説明。マニフェストのエレメント (API ガイド) に「android.max_aspect」追加し、最大アスペクト比を調整することで 2:1 を超える画面に対応できるとしています。
尚、この要請は API レベル 23 (Android 6.0 Marshmallow) 以下のアプリ開発者に対してのもので、24 (Android 7.0 Nougat) 以上アプリ開発の場合には、「android:resizeableActivity」値が Ture になっていない場合は端末がサポートしている最大アスペクト比で自動表示されるため、対処(対応)は不要としています。
Supporting Multiple Screens – Android Developers
https://developer.android.com/guide/practices/screens_support.html
※ 日本語ページではアスペクト比 18:9 に関しての説明が書かれていません。
ソニーはこのディスプレイ比について必要ないと考えているようだね。
http://juggly.cn/archives/220714.html
北米マーケティングがそのような事業計画を話せる立場にないと思うけど。プロダクトマネージャーならまだしも。一般マーケットが、アスペクト比 18:9 の実用すらしてないのに、言い切るとか(;´∀`)
ソニー云々の件については、ただ単にディスプレイ供給元の都合でしょう。なんだかんだ理由付けしても詭弁でしかない。
サムスンやLGと違ってソニーは自前でディスプレイが作れないので他社から供給してもらっている。その供給先の都合でしょう。
未だ2K(WQHD)ディスプレイを搭載した端末(Xperia Z4vと言う幻の端末はありましたが)も無いですし。
Sony Mobile 北米法人のマーケティング・ディレクターと言う肩書きなので、そのXperia Z4vの件もあり、ソニーはアメリカのキャリアから販売出来ないので、SIMフリー端末としてある程度の販売計画を司る役職にはあると思います。
情けないソニー
Xperia Z4vの悪夢
https://gpad.tv/phone/sony-mobile-xperia-z4v/
この後Xperiaはアメリカのキャリアから販売されていない。
予約まで募ってアメリカのユーザーやキャリアを裏切ったツケは大きかったようだ。
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17:42
API 23 以下の場合に関して。
誤解されそうな部分を発見したので補足しておきましょうw
エレメントに「android.max_aspect」を追加し長辺を短辺で
割った浮動小数点値で最大アスペクト比を指定し
数値を 2.1 にすることでアスペクト比が 2:1 を超えます。