Google Nexus 6P Teardown
グーグル、2015年ネクサスブランドの Huawei 製スマートフォン「Nexus 6P」が iFixit により分解レポート。指紋認証センサーや USB Type-C 端子を採用。分解のしやすさは10段階評価で2 (10が最も分解しやすい)と低評価となっています。
■ スペック
※ H1511 = 北米向け / H1512 = グローバルモデル
※ microSD カードスロット無し。
Huawei 製、同社初となるグーグルネクサスブランドスマートフォン「Nexus 6P」が iFixit により分解。日本でも2015年10月より販売されている製品です。分解により使用されている部品の詳細などが判明、RAM は Micron 製、ROM (ストレージ) は Samsung のものを搭載しています。
背面には1230万画素 Sony IMX377 センサーを備えます。「Nexus 6P」のバッテリーは取外し不可の内蔵式で、型番 HB416683ECW とする Huawei 製 3.82V 3450mAh (13.18Wh) バッテリーを採用。
iFixit により判断される修理のしやすさは10段階評価で「2」(10が最も分解しやすい)とされており、非常に分解の難しい製品となっているようです。修理評価の低い主な原因はリア(背面)のカメラガラスカバーを破壊することなく分解することが困難で、交換を前提とした設計がされているためとしています。
リア(背面)カバーさえ取り外せれば、バッテリー交換ば比較的簡単にできるとしていますが、リアカバー自体もタフ(頑丈)な接着が行われており、十分に熱してからでないと外せないとしています。
詳細に関しては iFixit のサイトをご確認ください。
Nexus 6P Teardown – iFixit
https://www.ifixit.com/Teardown/Nexus+6P+Teardown/51660
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