グーグル、同社最大のイベント「Google I/O 2014」を米国サンフランシスコにて6月25日より開催(情報更新)

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Google I/O 2014

グーグル最大イベント「Google I/O」、2014年度開催日は6月25~26日の2日間。開催地は昨年同様の米国サンフランシスコ。Google 最新技術や製品が発表予定。最初の基調講演は日本時間6月26日午前1時からスタート。(情報更新)

■ Google I/O 2014 開催日
2014年6月25日、26日の2日間 (日本時間6月26日、午前1時より基調講演スタート)

※ 最初の基調講演が現地日時で6月25日午前9時よりスタート。当日は午後5時ぐらいまでイベントが続きます。2日目も同様に午前9時からイベントがスタートし、午後5時までで終了。昨年に比べて1日少ないスケジュールですが、1つのセッションが5分延長され45分にまとまっています。

■ 開催場所
米国サンフランシスコ (Moscone Center)

■ 基調講演ライブ

https://www.google.com/events/io

■ 発表された事項

  • 次期 Android バージョンとなる「Android ” L “」の発表
  • ハードウェアリファレンスプラットフォームのセット「Android One
  • Android Wear について「LG G Watch」「Moto 360」を交えて説明
  • サムスン Android Wear スマートウォッチ「Gear Live
  • 自動車向けプラットフォームとなる「Android Auto
  • テレビ向けプラットフォームとなる「Android TV
  • 新 Google Glass の発表と、グローバル展開について
  • 各種開発に関する事柄
  • Android ロゴのデザイン変更

※ 新型の Nexus 端末は発表されず。
※ 新バージョン Android は「L」とするベースモデルの発表。
※ バージョン数とコードネーム発表されず。

■ Android ロゴ

■ Google I/O 2014 のお土産
Android Wear 搭載スマートウォッチ、「LG G Watch」「Samsung Gear Live」「Moto 360」の3機種。「Moto 360」は夏頃に製品が出来上がるため、出来上がり次第郵送するとしています。

■ イベント概要
Google I/O 2014 では、Google の最新情報が発表されます。現在案内されている大まかな内容。「Hands-on Coding」 = Google サポートによるアプリ開発。「Sandbox」 = Google テクノロジーを使ったインタラクティブエクスペリエンスの体験。「Office Hours」 = 技術者、開発者、マーケッターによるフィードバック。「Keynote」 = Google 最新の製品プロダクト発表、プラットフォームの公開。「Sessions」 = 業界リーダーによる技術や事例、成功や失敗談の紹介。「After Hours」 = ライブパフォーマンス。

■ 本気で参加を考えている方へ
Google I/O 2014 への参加を本気で考えている方には Kenji Matsuoka 氏のサイトが非常に参考になります。「Google I/Oの参加申し込みについて詳細が発表されました。」を確認しておくことをオススメいたします。

- 2014年度の参加方法(受付終了)

■ 参加受付開始
2014年4月8日から10日まで 4月15日から18日に変更。

■ 参加費
一般: 900ドル(約93,000円)
学生: 300ドル(約31,000円)

■ 参加受付方法
参加受付は、2014年4月15日から18日までの期間に「Goolge I/O 2014」サイトにて行われます。昨年2013年の参加方法は申込順での受付だったためにチケットを購入出来ない人が大量に発生しました。その教訓を踏まえて、Google は2014年よりチケット購入は抽選に変更。

■ チケット購入
「Google I/O 2014」のチケット購入には Google+ のアカウントならびにサインインが必要です。チケット購入申込期間になると「Google I/O 2014」サイトにて登録サイトが登場します。Google Wallet サービスを通じてチケット購入が可能。但し、課金はこの時点では行われず、事前認証により購入するための手続きが可能かどうかの確認となります。

■ 抽選当選者のみチケット代金が課金されます。
チケット購入手続きを行い、チケットに当選した方のみが Google Wallet 経由にて課金されます。尚、チケットは購入者(当初登録した方)のみが使用可能で、転売や譲渡は不可です。2014年6月1日まで払い戻しが可能。

- 旧情報、時系列で過去の情報を記載。

■ 2014年2月20日より情報スタート
Google 同社最大のカンファレンスイベント「Google I/O」の開催日程が Sundar Pichai (サンダー・ピチャイ) 氏の Google+ やツイッターにて発表。2014年度は昨年より1ヶ月遅い6月開催。日程も1日短い6月25日と26日の2日間としています。

「Google I/O」の参加は有料で、事前登録が必須です。「Google I/O 2013」の参加費用は一般900ドル(約85,000円)、学生300ドル(約28,000円)でした。「Google I/O 2014」の参加費用に関してはまだ発表されていません。例年通りですと参加は先着順でチケットは超争奪戦となっていましたが、2014年度は参加者への申込方法を変更するとしています。

Google+ にて Sundar Pichai 氏は「Also, quick note for those who want to join in person: this year we’re making some changes to registration, so you won’t need to scramble the second registration opens.」と話しており、参加申込は競わずに購入できるようにするとしています。

2014年度の I/O では何が発表されるのか現時点では不明ですが、新型のネクサス (Nexus) 端末も発表されるのではないかと見られています。また、米国で販売されている Google Glass の一般販売に関しての案内がされるのではないかとの情報もあるようです。

■ 追加情報 2014年3月28日
Google より Google I/O 2014 の新しい情報が3月27日に公開されました。参加受付日の期間や、参加方法、参加費など。また、開催される大まかなイベント内容も告知されました。

■ 追加情報 2014年4月8日
参加受付(チケット申し込み)期間の日程が変更。当初2014年4月8日から10日としていましたが、4月15日から18日にスケジュールが変更されました。

「Google I/O 2014」の情報に関しては随時このページにてお知らせしてまいります。

Sundar Pichai – Google+
https://plus.google.com/+SundarPichai/posts/hVVvM5MJU3d

Google I/O – Google
https://www.google.com/events/io




Posted by GPad   @   2014年6月25日 水曜日 2 comments
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2 Comments

Comments
6月 25, 2014
11:39
#1 G Pad :

Android 5.0 と噂されているコードネームが何になるのか楽しみです。
現状だと、Lolipop (ロリポップ) や Lemonhead (レモンヘッド) が
有力候補として上げられているようです。
KitKat の時みたいに何かとのコラボだと面白いですね。

6月 26, 2014
06:20
#2 Z3 :

Android 5.0 Lolipopで確定とか騒いでたところ多かったですけど全然でしたねwそれにNexusも無し。本番は秋ごろになりそう。

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