JDI ULMT 7inch 9inch 10.1inch IPS display module
ジャパンディスプレイは、タブレット用 IPS 液晶モジュール ULMT シリーズとして7インチ 1280×800、9インチ 1280×800、10.1インチ 1920×1200 解像度の3種類を用意。2012年10月より10.1インチモデルの量産を開始したと発表。
UMT = Ultra Light Media Tablet の略称で、ジャパンディスプレイの登録商標
IPS = In Plane Switching 液晶の日本におけるジャパンディスプレイイーストの登録商標
ジャパンディスプレイは、同社のタブレット用液晶モジュール ULMT シリーズとして、7インチモデル 1280×800 WXGA (対角17.8cm) の製品を2012年2月より量産開始。9インチ 1280×800 WXGA (対角22.9cm) モデルは現在開発中でサンプル出荷段階。10.1インチ 1920×1200 WUXGA (対角25.7cm) モデルは10月より量産を開始としたと発表。
10.1インチ用の液晶ディスプレイモジュールに関して、広視野角液晶技術を用い、さまざまな向きから見ても快適な美しい画面を実現。最新のスマートフォン用液晶ディスプレイモジュールでの設計を反映し、厚さ 2.14mm 重さ 130g となっており、薄く軽いタブレットの実現に寄与するとしています。必要に応じパネル部分の外部調達体制も整え、安定供給に対応するとの事。
■ 10.1インチモデルの主な仕様
尚、これらのパネルは、2012年10月31日から11月2日までパシフィコ横浜で開催される「FPD International 2012」に出展するとしています。
ジャパンディスプレイ = 中小型ディスプレイ事業を営むソニーモバイルディスプレイ株式会社、東芝モバイルディスプレイ株式会社、株式会社日立ディスプレイズの三社を統合し、2012年4月1日に事業開始。
タブレット用 液晶ディスプレイのラインナップ拡充 ULMT シリーズ 10.1型の量産開始 – JDI
http://www.j-display.com/news/2012/20121029.html
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