Kaga Hightech LYTRO ILLUM
加賀ハイテック、米国 Lytro が開発した撮影後でもピント調整が可能な4000万光線ライトフィールドカメラ「LYTRO ILLUM (ライト・イルム)」の日本販売発表。2014年12月上旬より価格20万円前後で販売予定。Android ベースシステム搭載。
■ スペック
カメラ・カメラ用品、パソコン・モバイル製品・周辺機器などを販売している加賀ハイテックは、Lytro 社(本社:米国カルフォルニア)の Light Field 技術を採用し、本格ズームレンズを搭載した、プロ写真家や映像クリエイターからハイアマチュアまで、様々な分野への可能性を秘めたライトフィールドカメラ「LYTRO ILLUM (ライトロイルム)」を、日本国内の代理店として2014年12月上旬より、全国のカメラ専門店などで発売すると発表。
「LYTRO ILLUM」(ライトロイルム)はレンズに入る光の束を方向まで含めてまるごと記録し、後から任意の場所(距離)にリフォーカス可能な視差効果のある「生きた写真」(Living Pictures)を作製可能で、今までにない新しい表現を可能にするイメージキャプチャーデバイスは、まさに第3 のカメラと呼ぶにふさわしい特長を有します。
Android OS ベースのカメラですが、Google Play などには非対応。画像記録形式は独自フォーマットの「lfr (Light Field RAW)」を採用。アップルのタブレット iPad 用アプリ Lytro Desktop for living pictures management を使用することで撮影後でもピントなどの調整が可能です。価格はオープンプライスとしていますがカメラ販売店などでは20万円前後で発売される予定。
「LYTRO ILLUM (ライト・イルム)」国内販売 – 加賀ハイテック
https://www.kagaht.co.jp/news/pdf/2014/KH141105.pdf
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20:44
なんかスゲー