MediaTek MT5328, MT6752, MT8392
MediaTek、スマートフォン向けとした初のオクタコア (8コア) プロセッサ Cortex-A53 搭載 LTE 通信 64bit 対応チップセット「MT6752」発表。その他、タブレット向け「MT8392」、スマートテレビ端末向けとなる「MT5328」発表。
■ 発表されたチップセット (SoC) 一覧
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■ MT3188 詳細
2014年4月下旬より出荷が始まっているマルチワイヤレス充電チップです。スマートフォン用 SoC 「MT6595」「MT6732」と連携可能。標準的な充電器 A4WP や PMA 及び WPC をサポート。異なるサイズ、出力の充電器に対応します。
■ MT5282 詳細
4K 3840×2100 (Ultra-HD) 対応 スマートテレビ向けチップセット。デュアルコアプロセッサ Cortex-A17 や ARM 6 シリーズの GPU 搭載。2014年内に搭載端末が登場予定。チップ自体の供給は既にスタート。
■ MT6630 詳細
ウェアブル端末向け、20MHz 40MHz 80MHz の広範囲周波数を持つデュアルバンド通信チップ。WiFi 802.11 a/b/g/n/ac の5タイプに対応。その他、Bluetooth 省電力サポートで、GPS(GLONASS)、Galileo、QZSS 等に対応。2014年2月に既に発表済み。
■ MT6752 詳細
スマートフォン向け、ARM Cortex-A53 のオクタコア(8コア)プロセッサを搭載した世界初の LTE 通信対応チップセット。2014年2月に発表されたクアッドコア(4コア)プロセッサを搭載した「MT6732」をオクタコアにしたモデルで、GPU は同じく Mali-T760 搭載。FDD-LTE, TDD-LTE, TD-SCDMA, W-CDMA, GSM 通信に、4K 解像度や1600万画素カメラ対応。
■ MT8392 詳細
タブレット向け、スマートフォン向けとして2013年7月に発表された「MT6592」のタブレット版です。ARM Cortex-A7 オクタコア(8コア)プロセッサを搭載。基本的な仕様は「MT6592」と同じです。近日中に「MT8392」を搭載したタブレットが登場するとしています。
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低価格なエントリーからミッドレンジモデル向けの製品に多く採用されている MediaTek のチップセットです。基本性能が凄いスピードでアップしており、今まで採用していなかった大手端末メーカーも続々と MediaTek チップを搭載。Google ブランドのネクサス (Nexus) スマートフォンにも採用される噂も出ているので、注目度は高まる一方となっています。
4G 64bit 対応 MediaTek 最新チップセット発表 – MTKSJ.com
http://mtksj.com/html/mtkshoujizixun/7524.html
私は Rockchip のほうが多い気がします
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03:03
中華スマホ、タブは8割MediaTekというイメージ