Motorola Moto X Teardown
モトローラ、2013年8月2日に発表された新シリーズフラグシップモデルスマートフォン「Moto X」が iFixit により分解。カスタマイズスマートフォンとしてアピールされている製品です。修理分解難易度は10段階評価で7と高い評価に。
■ スペック
※ 米 AT&T より発売されたモデルとなっております。
モトローラの新ブランドスマートフォンとなる「Moto X」の分解レポート。分解により使用されている部品の詳細が判明、RAM 「SK Hynix H9TKNNNBPDAR RAM (we assume that the Snapdragon S4 Pro is also layered under this IC)」やストレージ「Toshiba THGBMAG7A2JBAIR 16 GB eMMC NAND Flash」など。
その他、NFC 「NXP 44701 NFC Chip」や、ネットワーク利用に必要なモジュール「Skyworks 77619-12 Multiband Multimode Power Amplifier Module for Quad-Band GSM / EDGE and Penta-Band (Bands I, II, IV, V, VIII) WCDMA/ HSDPA/ HSUPA/ HSPA+/ LTE」などを搭載しています。
「Moto X」は購入時に外観やテーマを選べるカスタマイズスマートフォンとして2013年8月23日より発売が開始。豊富なカスタマイズに対応しているせいもあるのか、iFixit での修理分解難易度は10段階(値の大きい方が修理しやすい)では7と高評価となっております。パーツの種類も少なく大きくわけて12パーツ(SIMスロット含む)と少ない仕様です。
Motorola Moto X Teardown – iFixit
http://www.ifixit.com/Teardown/Moto+X+Teardown/16867/1
モトローラ、Google がゼロから設計指示をしたスマートフォン「Moto X」 – GPad
https://gpad.tv/phone/motorola-motox/
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