Omate Rise
ウェアブル端末をデザイン、開発する Omate は同社として初となる円型ディスプレイを採用したスマートウォッチ「Rise」発表。Android 5.1 OS に独自 UI を採用し、音声通話や 3G 通信、防水にも対応。量産化のための資金を Indiegogo にて募集。
■ スペック
ウェアブル端末をデザイン、開発するベンチャー企業 Omate より、1.3インチの円型ディスプレイを採用した Android スマートウォッチ「Rise」発表。Android Wear ではなく Android 5.1 Lollipop OS を独自カスタマイズした OUI 4.0 を搭載しています。
独自ユーザーインターフェースに、デュアルコアプロセッサや、 RAM 512MB ストレージ 4GB と一般的な仕様ですが、マイクロ SIM スロットを備え 3G のモバイル通信や音声通話が可能となっています。水深10メートルの防水にも対応。
本体はポリカーボネイトと、ベゼル(ディスプレイ枠部分)にはカーボンファイバーを採用。バンド(ベルト)の幅は 22mm となっているため、市販されている腕時計用のバンドが利用可能と思われます。充電や通信は専用のクレードルを装着することで可能。
Omate では、「Rise」を量産化するための資金募集をクラウドファンディングサービス Indiegogo にて2015年12月7日より開始。価格はデベロッパー (Developer) モデルとされるタイプが一番安く199ドル(約24,000円)で500セット用意されます。製品は2016年3月16日以降出荷予定。
Omate Rise – Omate
http://www.omate.com/
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