Omate、音声通話 3G 通信や防水対応 1.3インチ円型ディスプレイ採用 Android 5.1 OS 搭載のスマートウォッチ「Rise」発表

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Omate Rise

ウェアブル端末をデザイン、開発する Omate は同社として初となる円型ディスプレイを採用したスマートウォッチ「Rise」発表。Android 5.1 OS に独自 UI を採用し、音声通話や 3G 通信、防水にも対応。量産化のための資金を Indiegogo にて募集。

■ スペック

  • OS: Android 5.1 Lollipop (OUI 4.0)
  • CPU: MediaTek MT2601 (Cortex-A7) Dual-core 1.2GHz
  • GPU: Mali-400
  • RAM: 512MB
  • ROM: 4GB
  • サイズ: 57.6×49.8×15.2mm (バンド幅 22mm)
  • 重量: 80g
  • ディスプレイ: 1.3インチ TFT 液晶 マルチタッチパネル 静電容量式
  • 解像度: 360×360
  • カメラ: 無し
  • ネットワーク: W-CDMA(1900 or 2100MHz) GSM(850/900/1800/1900MHz)
  • パケット通信: HSPA, EDGE, GPRS
  • SIM Slot: microSIM
  • 通信: WiFi 802.11 b/g/n, Bluetooth 4.1
  • センサー: GPS, Gセンサー, ジャイロスコープ
  • 外部端子: 4ピン専用クレードル接点
  • バッテリー: Li-Poly 580mAh (取外し不可)
  • 筐体カラー: ブラック (カーボンファイバーベゼル)
  • その他: マイク・スピーカー搭載、音声通話、防水対応

ウェアブル端末をデザイン、開発するベンチャー企業 Omate より、1.3インチの円型ディスプレイを採用した Android スマートウォッチ「Rise」発表。Android Wear ではなく Android 5.1 Lollipop OS を独自カスタマイズした OUI 4.0 を搭載しています。

独自ユーザーインターフェースに、デュアルコアプロセッサや、 RAM 512MB ストレージ 4GB と一般的な仕様ですが、マイクロ SIM スロットを備え 3G のモバイル通信や音声通話が可能となっています。水深10メートルの防水にも対応。

本体はポリカーボネイトと、ベゼル(ディスプレイ枠部分)にはカーボンファイバーを採用。バンド(ベルト)の幅は 22mm となっているため、市販されている腕時計用のバンドが利用可能と思われます。充電や通信は専用のクレードルを装着することで可能。

Omate では、「Rise」を量産化するための資金募集をクラウドファンディングサービス Indiegogo にて2015年12月7日より開始。価格はデベロッパー (Developer) モデルとされるタイプが一番安く199ドル(約24,000円)で500セット用意されます。製品は2016年3月16日以降出荷予定。

Omate Rise – Omate
http://www.omate.com/




Posted by GPad   @   2015年12月2日 水曜日 0 comments
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