価格15ドル(約1,800円) Android や Ubuntu OS 対応クアッドコアプロセッサ Allwinner R18 搭載の小型開発ボード「PINE64」登場

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PINE64

Android 5.1 Lollipop や Ubuntu、OpenWRT に対応する 64bit 対応のシンプルコンピューターボード「PINE64」登場。クアッドコアプロセッサ Allwinnder R18 などを搭載した手のひらサイズの小型パソコンです。価格15ドル(約1,800円)から販売予定。

■ スペック

  • OS: Android 5.1 Lollipop, Ubuntu, OpenWrt 対応
  • CPU: Allwinner R18 (Allwinner A64 Base Cortex-A53) Quad-core 1.2GHz
  • GPU: Mali-400MP2
  • RAM: 512MB DDR3
  • ROM: 無し microSD 256GB まで対応
  • 画面出力: HDMI 1.4
  • 解像度 1920×1200 WUXGA (4K ビデオ対応)
  • 通信: WiFi 802.11 b/g/n, Bluetooth 4.0, Ethernet 10/100Mbps (RJ45)
  • 外部端子: microSD(Max 256GB), USB 2.0 x2, HDMI, I/O Port x2, 3.5mmオーディオジャック
  • バッテリー: Li-Ion 3.7V
  • 電源: 5V

Android 5.1 Lollipop や Ubuntu OS に対応した格安のシングルボードコンピューター「PINE64」登場。スペックの異なる2タイプが用意されており RAM 512MB の安い方が15ドル(約1,800円)、RAM 1GB でカメラポート等も備えた上位モデル「PINE64+ (Plus)」が19ドル(約2,300円)となっています。

「PINE64」はシンプルで非常に安価な点が特長となっており、64bit に対応したクアッドコアプロセッサ Allwinnter R18 とされるチップセットを搭載します。Allwinner からは発表されていないチップセットで Allwinner A64 をベースにしたものとみられています。

プラットフォームは Android や Ubuntu の他、 OpenWrt の他に、家庭内の家電などをコントロールするホームオートメーションを統合するプラットフォーム openHAB や XBMC/Kodi などにも対応するとしています。量産化のための資金募集と販売をクラウドファンディングサイト Kickstarter にて2015年12月9日より開始予定。

PINE64
http://pine64.com/




Posted by GPad   @   2015年12月7日 月曜日 0 comments
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