Qualcomm、64bit 対応クアッドコアプロセッサ Snapdragon 410 搭載のクレジットカードサイズ開発ボード「DragonBoard 410c」発表

Filed in Develop - 開発 2 comments

Qualcomm DragonBoard 410c

Qualcomm、同社 64bit 対応のチップセット Snapdragon 410 を搭載した開発ボード「DragonBoard 410c」発表。OS Android や Linux をサポート、Wi-Fi / Bluetooth 通信に対応し、各種端子を備えます。2015年夏以降発売予定。

■ 仕様

  • OS: Android, Linux サポート
  • CPU: 32bit / 64bit Quad-core ARM Cortex-A53 1.2GHz
  • GPU: Adreno 306
  • RAM: LPDDR2/3 533MHz シングルチャンネル 2-bit (4.2GBps) non-POP/ eMMC 4.51 SD 3.0 (UHS-I)
  • サイズ: 86×54mm
  • ビデオ: 1080p HD H.264 (AVC)
  • カメラ: 13MP サポート
  • 通信: WiFi 802.11 b/g/n, Bluetooth
  • センサー: GPS
  • 端子: HDMI, USB 2.0 micro B x1, USB 2.0 type A, microSD
  • 拡張: 1×40pin (低速), 1×60pin (高速), アナログコネクタ

通信半導体メーカー Qualcomm (クアルコム) より、同社チップセット Snapdragon 410 を搭載した開発ボード「DragonBoard 410c」登場。ソフトウェア開発や、試作開発、教育などにて利用できるように設計され 96Boards Consumer Edition 仕様となっています。2015年夏以降より一般販売予定。

IoE (Internet of Everything) 製品の開発に優れ、ロボット工学、カメラ、医療機器、自動販売機、スマートビルディング、デジタルサイネージ、ゲーミングコンソールでの応用が可能。

DragonBoard 410c – Qualcomm
https://developer.qualcomm.com/mobile-development/




Posted by GPad   @   2015年3月13日 金曜日 2 comments
Tags : , ,

2 Comments

Comments
3月 14, 2015
11:48
#1 匿名 :

販売価格がいくらになるのか気になる

3月 14, 2015
21:30
#2 匿名 :

こういった製品は誰が購入するんですか?

Leave a Comment

名前 (Name) が空欄だと「匿名」になり、コメント反映に時間がかかります。名前を入れると投稿後もコメントの編集や削除が可能です。Email は入力しても表示されません。コメントは1度の投稿で【300文字】までとなります。

Previous Post
«
Next Post
»