スマートウォッチ「Samsung Gear Live」分解レポート

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Samsung Gear Live Teardown

サムスン、同社初となる Android Wear 搭載のスマートウォッチ「Gear Live」が iFixit により早速分解レポート。非常に分解しやすい製品で修理のしやすさは10段階評価(高い方が分解しやすい)で8となっております。

■ スペック

  • OS: Android Wear
  • CPU: Qualcomm Snapdragon 400 (APQ8026) 1.2GHz
  • RAM: Samsung KMF5X0005A-A210 512MB DRAM
  • ROM: 4GB
  • サイズ: 37.9×56.4×8.9mm
  • 重量: 59g
  • ディスプレイ: 1.63インチ Super AMOLED タッチパネル
  • 解像度: 320×320
  • 通信: Bluetooth 4.0
  • センサー: Gセンサー、デジタルコンパス、ジャイロスコープ、心拍センサー
  • 外部端子: ポートコネクター、USB (pogo ピン)
  • 筐体カラー: ブラック、ホワイト、レッド
  • バッテリー: 300mAh 1.14Wh 3.8V (約1日駆動)
  • その他: 防水防塵 (IP67)、音声コマンド入力対応、ストラップ充電端子内蔵

日本でも販売が開始されている Android Wear OS 搭載のサムスンスマートウォッチ「Gear Live」が iFixit により分解。公式では発表されていなかったプロセッサ(チップセット)が分解により Qualcomm Snapdragon 400 (APQ8026) と判明。

IP67 相当の防水防塵対応製品ですが、内部構造はシンプルで、接着や組品のパーツがなく、修理難易度は10段階評価中8となっています。(数値の高いほうが分解しやすい)非常に修理しやすいようです。また、バンドの取外しも簡単で、T5 ドライバーがあればほぼ分解できるとしています。

Samsung Gear Live Teardown – iFixit
https://www.ifixit.com/Teardown/Samsung+Gear+Live+Teardown/27038




Posted by GPad   @   2014年7月9日 水曜日 0 comments
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