Samsung Smart MultiXpress X4300, K4350, M5370, M4580
サムスン、世界初 Android OS 搭載のコピーやスキャナー、ファックス、メール送信機能が備わっている複合機「MultiXpress X4300, K4350, M5370, M4580」シリーズ発表。企業向け製品として登場。(情報更新)
■ スペック
サムスン、2014年7月4日に業界初とする Android OS ベースの複合機を発表。3種類のシリーズに分かれており、毎分30枚を出力する A3 カラー複合機(X4300LX、X4250LX、X4220RX)、毎分35枚を出力する A3 モノクロ複合機(K4350LX、K4300LX、K4250RX)、毎分53枚を出力する A4 モノクロ複合機(M5370LX、M4370LX)など、合計8機種。
発表された「MultiXpress」シリーズのは、企業向けの製品で、10.1インチフルタッ チカラー LCD パネルと一緒に、Android OS ベース Smart UX を搭載。パソコン無しで複合機から Web ブラウザを開きインターネットに接続が可能、電子メール、地図、画像などを検索し、直接印刷ができます。出力、コピー、スキャン機能のための13種類のアプリケーションと6つのウィジェットがプリインストールされており、よく使う機能を中心に自由に画面構成のカスタマイズが可能。
高速両面自動スキャン機能をサポートし、1分にカラー最大100枚、モノクロ最大120枚の画像をスキャン可能。クラス最長寿命のトナーとドラムの技術を適用して A3 モノクロ複合機は、トナーの基準最大3万5000枚、ドラムの基準最大20万枚まで交換せずに使用でき、管理者の消耗品の交換の負担を軽減。
余談、「X4300」シリーズは韓国人エンジニアの2名と、日本人 Yoshitaka Isogai 氏が設計。Android コピー機は、2010年にヒューレット・パッカードがコンシューマー向け複合プリンター「HP Photosmart eStation C510」を開発し発売しています。
■ 追加情報 2014年9月7日
サムスン、ドイツベルリンで開催された家電見本市 IFA 2014 にてコピー、ファックス、スキャナーなどが単体で可能なスマート複合機「Smart MultiXpress」をグローバル発表。2014年7月に行われた韓国での発表時は3モデル8機種でしたが、IFA 2014 では4モデル10機種となっており、新たに A4 モノクロタイプの「M5480FX」と「M4583FX」が加わっています。
業界初 Android OS ベースの企業向け複合機3種発売 – Samsung Tomorrow
http://samsungtomorrow.com/
IFA 2014 World’s 1st Printer Powered by Android – Samsung
http://global.samsungtomorrow.com/?p=41014
モデルがイケてる
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14:32
フルアーマーというかなんていうか