SpeedX、Android 搭載 カーボンファイバーフレーム採用の軽量ロードバイク(自転車)「Unicorn」発表、仕様の異なる3タイプ用意

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SpeedX Unicorn Dia2, Unicorn Pro, Unicorn X

SpeedX、Android 搭載のカーボンファイバーフレームを採用した軽量ロードバイク(自転車)、「Unicorn Dia2」「Unicorn Pro」「Unicorn X」の3機種を発表。2.2インチタッチパネルディスプレイを備えており各種データの表示などが可能。

■ スペック

  • OS: Android
  • 重量: 約870g
  • ディスプレイ: 2.2インチ タッチパネル
  • 通信: Wi-Fi / Bluetooth
  • センサー: GPS, デジタルコンパス, 高度気圧計, 温度計, 速度計
  • バッテリー: 容量不明 約20時間駆動
  • その他: 東レカーボンファイバーフレーム採用

※ タイヤを含まない本体フレームのみの重量です。

SpeedX、毎年1月に米国ラスベガスにて開催される国際見本市 CES 2017 にて Android を搭載したロードバイク(自転車)「Unicorn」シリーズ発表。東レのカーボンファイバー(炭素繊維) T700 T800 T1000 M50 の4種類を使った強度の高い軽量フレームを採用。

ハンドル中央部分に2.2インチのタッチスクリーンを備えており、速度、パワーバロメーター、地図などの確認ができます。GPS デジタルコンパス, 高度気圧計, 温度計, 速度計などの各種センサーも搭載しており、回転数の計測や、付随する独自アプリの利用が可能。ディスプレイ部分は取外し可能。ハンドルから手を離さずに操作できるように、ハンドル裏面に操作用のクリックボタンが備わっています。

「Unicorn Dia2」「Unicorn Pro」「Unicorn X」の3モデルを用意。3機種共に油圧式ブレーキを採用、グレードは「Dia2」「Pro」「X」の順に高くなります。価格は「Dia2」が3499ドル(約402,000円)、「Pro」が4599ドル(約529,000円)、「X」が5299ドル(約610,000円)となります。2017年5月以降より順次出荷予定。

Unicorn – SpeedX
https://www.speedx.com/en-global/unicorn/




Posted by GPad   @   2017年1月5日 木曜日 4 comments
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4 Comments

Comments
1月 5, 2017
23:13
#1 匿名 :

これだけのスペックだと流石のお値段!(;´∀`)
Androidのサイクリングコンピューターがドンドン増えてきましたね。

1月 6, 2017
06:46
#2 匿名 :

どうやって充電するの?

1月 6, 2017
10:54
#3 匿名 :

重量: 約870g 

…って、誤りですよね?

1月 6, 2017
11:03
#4 GPad :

匿名 様
重量に関してのご指摘有難うございます。
メーカーの説明では本体のフレームが 870g と説明されています。
タイヤなどを除いたフレームのみの重量が約 870g との事です。

メーカー説明
Strong and exceptionally lightweight, the Unicorn frame is a work of art, crafted from the finest carbon composites in the world. At only 870g, the frame strikes the perfect balance between responsiveness and stiffness.

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