VIA と JapanTaxi、タクシーなどの特殊車両向けとした Android 搭載スマート IoT モビリティ車載システム「AMOS-825」発表

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VIA Technologies and JapanTaxi AMOS-825

台湾メーカー VIA と JapanTaxi は協業で、Android を搭載したタクシーなどの特殊車両向けスマート IoT 車載モビリティシステム「AMOS-825」を発表。製品は7インチタッチパネルで構成され主要拡張機能を持ち厳しい路面にも耐えられるよう設計。

■ スペック

  • OS: Android 4.4.2 KitKat
  • CPU: Freescale NXP i.MX 6 (Cortex-A9) Quad-core 1GHz
  • GPU: Vivante GC2000
  • RAM: 1GB DDR3
  • ROM: 16GB eMMC
  • サイズ: 150.5×103.3×48.1mm
  • 重量: 673g
  • ディスプレイ: 7インチ タッチパネル
  • 解像度: 800×480 WVGA
  • 通信: WiFi 802.11 b/g/n, Bluetooth 4.0, Ethernet 10/100/1000Mbps (RJ45)
  • 電源: 9-36V (7W)

台湾の組込み系基盤メーカー VIA Technologies と、タクシーを中心とした交通モビリティ分野のソフトウェア・ハードウェア開発を行う日本最大タクシー会社である日本交通 IT 子会社 JapanTaxi (ジャパンタクシー) は、協業して Android 搭載スマート IoT モビリティ車載システム「AMOS-825」を発表。

「AMOS-825」システムは、IoT (Internet of Things / モノのインターネット) の持つ接続性と知的能力を用いて、車両の運行管理から各車両への指示、連絡といった、よりスマートでオンデマンドなサービスを実現。コスト削減と安全性、利便性を高めることを可能にします。

主な特徴として、9-36V の入力電圧と、広範囲な温度に対応。イグニッションで制御されるクイックブート、7Grms の耐振動と 70G の耐衝撃、正確なトラッキングとナビのために調整された GPS、将来クリティカルな車両のスピードや燃料消費データ取得のため、CAN バスのサポートも可能としてます。

JapanTaxi と協業によるスマート IoT モビリティシステムを発表 – VIA
http://www.viatech.com/ja/2016/03/




Posted by GPad   @   2016年3月15日 火曜日 0 comments
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