Android Wear name changed to Wear OS by Google
グーグル、スマートウォッチなどのウェアブル端末向けに提供していたプラットフォーム「Android Wear」を「Wear OS by Google」に改称(名称の変更)をすると発表。今後数週間以内に「Wear OS by Google」に表示変更されるとしています。
グーグル、「Android Wear」の名称を「Wear OS by Google」に改称すると発表。名前を変更する理由として、Android Wear 搭載スマートウォッチを所有するユーザーの約3分の1が、アップル社のスマートフォン「iPhone」を使用しているため、それに合わせてとしています。
「Android Wear」自体は、ウェアブル端末向けプラットフォームとして2014年3月に登場。その後、Android OS のバージョンアップを重ね2017年3月に「Android Wear 2.0」として再度発表されています。
ソニー、カシオ、LG、ASUS、Huawei など大手メーカーが同プラットフォームを採用したスマートウォッチを発売し、2016年以降はファッションブランドのスマートウォッチなどでも採用が増えてきています。
「Android Wear」の名称は、今後数週間の時間をかけて、アプリなど対応端末での表記が「Wear OS by Google」に変更されるとしています。グーグルでは今回の「Wear OS by Google」改称発表に合わせて専用サイトも公開。
Wear OS by Google
https://wearos.google.com/
Android Wear, it’s time for a new name – Google
https://www.blog.google/products/wear-os/android-wear-its-time-new-name/
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