Xiaomi SoC Surge S1
中国メーカー Xiaomi、同社として初となるスマーフォン向け独自開発した 64bit 対応オクタコアプロセッサ搭載 28nm プロセス採用のチップセット「Surge S1 (澎湃S1)」発表。スマートフォン「Mi 5c」等に搭載。
■ 仕様
中国 Xiaomi (小米)、同社子会社となる Pinecone (松果) にて開発したスマートフォン向けチップセット「Surge S1」発表。28nm プロセス採用、64bit 対応 ARM Cortex-A53 オクタコアプロセッサ搭載でコストパフォーマンスとセキュリティに優れた SoC としています。2017年3月3日より中国で発売される同社スマートフォン「Mi 5c」に初めて採用されます。
「Surge S1」は高音質な音声通話を実現するため 32bit DPS と、ノイズ低減のためのデュアルマイクロフォン搭載。14bit デュアル ISP と、カメラの光感度を最大150パーセント改善する独自サージ ISP アルゴリズムを統合。データや不正なネットワークアクセスから保護するチップレベルのセキュリティも搭載。
Xiaomi はスマートフォンの開発にチップセットが重要なポジションと考え開発を行ったとしています。「Surge S1」は Qualcomm Snapdragon 625 や MediaTek Helio P10/P20 よりも優れたパフォーマンスを発揮。2015年4月より開発が開始され、スマートフォンに実装するまでに28ヶ月間の時間を要したとの事。
Xiaomi – Weibo
http://weibo.com/xiaomishouji
完全独自開発ならすげー頑張ったとは思うけど、性能的には今更感
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01:50
28nmだと電力消費が心配だな