Smartphone 1Seg NHK reception fee problem

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総務省、高市大臣はテレビが視聴できるワンセグ機能がついたスマートフォンや携帯電話は NHK 放送受信契約義務の対象と述べていましたが。総務省としてはワンセグのみの受信料は免除するよう要請する見通し。埼玉地方裁判所では義務はないとの判決。(更新)

スマートフォンや携帯電話でテレビが見れる機能「ワンセグ」について、埼玉県朝霞市議の男性が NHK と受信料を払う契約を結ぶ義務はあるかとの裁判を、さいたま地裁にて行い、2016年8月26日に契約の義務はない(受信料を払う必要はない)との判決がでています。NHK ではこの判決を受けて直ちに控訴しています。

この裁判を踏まえて、総務省の現大臣となる 高市 早苗 氏は2016年9月2日に行われた記者会見にて、スマートフォンや携帯電話のワンセグ機能に関して、「総務省としては NHK 受信契約締結義務の対象と考えている」との見解を示しました。加えて、「NHK はただちに控訴するとのコメントを出しており、総務省としては訴訟の推移を見守りたい。」とのコメントもしています。

さいたま地裁では契約義務無しとの判決が出て安心しましたが、大臣のコメントが今後の裁判に影響しないとも限りません。国内で販売されている日本メーカーの Android スマートフォンにはワンセグやおサイフ機能などが特長となっています。

ワンセグ機能があることで NHK 受信料を請求されるとなると、日本で販売する場合にはワンセグに対応しない海外メーカーの端末や、SIM ロックフリースマートフォン、アップルの iPhone などが有利となります。この問題は最高裁まで争われると見られており、国内スマートフォン、携帯電話の指針に関わるものとして注目です。

■ 追加情報 2016年9月7日
9月2日に総務省、高市大臣が「ワンセグ機能がついたスマートフォンや携帯電話を所持している場合には NHK との放送受信契約義務の対象」と述べていましたが、総務省はワンセグ機能付き携帯電話だけを持っている世帯の受信料を免除するように要請するとしています。但し、この要請には法的な強制力はなく、NHK ではこれまで通りワンセグ機能を搭載する携帯電話やスマートフォンの全てから、受信料を徴収する姿勢を見せています。

総務相「ワンセグ携帯も受信契約義務の対象」 – NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160902/k10010665811000.html

総務省「ワンセグのみ」は受信料免除 NHK に要請へ – 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO06957420X00C16A9EE8000/

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