FiiO X7
中国、広州のオーディオメーカー FiiO、Android 4.4 KitKat OS にクアッドコアプロセッサを搭載したハイレゾ再生対応のポータブルプレイヤー「X7」登場。アンプ部分をモジュール化し、オプションでグレードの変更が可能。日本でも販売予定。
■ スペック
■ 日本でも発売予定
中国メーカー FiiO、同社として初となる Android ベースのハイレゾ再生対応ポータブルミュージックプレイヤー「X7」登場。金属筐体を使用した高級感のある製品で、2015年10月以降より中国で発売。12月以降よりグローバル販売を予定しており、日本国内でも発売するとしています。
■ FiiO フラグシップモデル
開発のアナウンスから数多くのFiiOユーザーに登場を待ち望まれ、長期にわたる研究・開発・検証を繰り返し、今ここに誕生したフラッグシップ・ハイレゾミュージックプレイヤー「X7」は、FiiO Xシリーズで初の4インチ・タッチパネルを採用し、パワフルかつ省電力な1.4GHz Cortex-A9 CPUの「Rockchip RK3188」を搭載。
■ ハイエンドチップ DAC 採用
ハイエンド・オーディオプレイヤーにふさわしい DAC として、高級据置 DAC で採用されることの多い信頼のハイエンド DAC チップ「ESS ES9018S」搭載。135dB の S/N 比とダイナミックレンジ -120dB の低歪み率を誇ります。一般的に採用されている ES9018K2M に比べより高い S/N 比とダイナミックレンジとなります。
■ Android OS 搭載
「X7」には純粋な音楽プレイヤーとして機能する「Pure Music モード」と、Android OS 上で音楽アプリを使用したり、ブラウジングやそのたアプリが利用できる「Android モード」を搭載。「Pure Music モード」は他の Android アプリとシステム競合が起きない仕組みとなっており、安定した音質を確保します。
■ アンプ交換可能
特許申請中の着脱可能なアンプモジュール採用。本体に統合されたアンプモジュールは一個体のポータブルプレイヤーとしてコンパクトさを保ちつつ、外付けアンプをそなえるアドバンテージと多様性を実現します。標準(デフォルト)付属する IEM 用のスタンダードモジュールに加え、今後単体で発売予定のハイグレードなアンプ「High-Power module (LME49600)」や、「Medium-class module (MUSES02)」「Balanced module (IRIS&2.5mm4極)」に交換できるとしています。
■ 追加情報 2015年12月10日
小柳出電気商会が日本での取扱を発表。価格10万円前後で12月18日発売。(詳細)
X7 – FiiO
http://www.fiio.net/products/45
価格いくらになるんだろう?ほしい。
現地でポチっちゃいました。
今日届く予定です。
SDストロット増設は、下アンプ部交換すると複数枚刺しなどOPが今後シリーズ化されるそうです。
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18:34
ONKYOのDP-X1に気持ちが傾いていたけど、こういう尖った製品はいいね
一つだけ残念なのは本体容量が少なく、SDスロットが一つという点
フルサイズのSDスロットだったら一つでも良いんだけど