Oyaide FiiO X7
小柳出電気商会、中国メーカー FiiO の Android OS にクアッドコアプロセッサを搭載したハイレゾ対応ポータブルプレイヤー「X7」取扱発表。特長としてアンプモジュールの交換が可能。2015年12月18日より価格10万円前後で日本発売。
■ スペック
※ 2015年12月26日のアップデートで Google Play に対応。
■ 日本国内販売決定
小柳出電気商会、中国メーカー FiiO 社の初となる Android 搭載ハイレゾ再生対応ポータブルミュージックプレイヤー「X7」日本販売発表。金属筐体を使用した高級感のある製品で、2015年10月以降より中国で販売が開始されていますが、日本では2015年12月18日より価格10万円前後で発売。
■ FiiO フラグシップモデル
開発のアナウンスから数多くのFiiOユーザーに登場を待ち望まれ、長期にわたる研究・開発・検証を繰り返し、今ここに誕生したフラッグシップ・ハイレゾミュージックプレイヤー「X7」は、FiiO Xシリーズで初の4インチ・タッチパネルを採用し、パワフルかつ省電力な1.4GHz Cortex-A9 CPUの「Rockchip RK3188」を搭載。
■ ハイエンドチップ DAC 採用
ハイエンド・オーディオプレイヤーにふさわしい DAC として、高級据置 DAC で採用されることの多い信頼のハイエンド DAC チップ「ESS ES9018S」搭載。135dB の S/N 比とダイナミックレンジ -120dB の低歪み率を誇ります。一般的に採用されている ES9018K2M に比べより高い S/N 比とダイナミックレンジとなります。
■ Android OS 搭載
「X7」には純粋な音楽プレイヤーとして機能する「Pure Music モード」と、Android OS 上で音楽アプリを使用したり、ブラウジングやそのたアプリが利用できる「Android モード」を搭載。「Pure Music モード」は他の Android アプリとシステム競合が起きない仕組みとなっており、安定した音質を確保します。
■ アンプ交換可能
特許申請中の着脱可能なアンプモジュール採用。本体に統合されたアンプモジュールは一個体のポータブルプレイヤーとしてコンパクトさを保ちつつ、外付けアンプをそなえるアドバンテージと多様性を実現します。標準(デフォルト)付属する IEM 用のスタンダードモジュールに加え、今後単体で発売予定のハイグレードなアンプ「High-Power module (LME49600)」や、「Medium-class module (MUSES02)」「Balanced module (IRIS&2.5mm4極)」に交換できるとしています。
■ 追加情報 2016年2月19日
小柳出電気商会はハイレゾプレイヤー「FiiO X7」が、日本国内にて無線通信機能がある製品に必要な技術基準適合証明(技適)が未取得だったことが判明。これにより製品の回収を発表。技術基準適合証明取得完了後、2016年3月下旬から4月初旬に返却するとしています。(詳細)
■ 2016年4月7日より再販開始
電波法に基づく技術基準適合証明未取得のため、2016年2月19日より一時販売停止、回収をしていた「FiiO X7」が、当該証明番号発行取得に伴い2016年4月7日から販売を再開。技術基準適合証明番号 R (電波法の工事設計認証番号): 001-A07230 / T (電気通信事業法の認証番号): D160004019
本体の情報ページの法的情報の項に当該証明を表示する予定でしたが、本体裏面へのホログラムシールでの掲載に変更となります。 (下図参照)
FiiO X7 – 小柳出電気商会
http://www.oyaide.com/fiio/x7.html
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