レノボ、2種類のプロセッサに Windows と Android のデュアルOSを搭載したハイブリットノート型端末「ThinkPad X1 Hybrid」発表

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Lenovo ThinkPad X1 Hybrid

ノートパソコンで有名な中国 Lenovo 社は「Think Pad」シリーズに Intel と Qualcomm の2種類のプロセッサを搭載し、別々のOS Windows 7 と Android ベースOSが作動するノート型端末を発表。各プロセッサごとに別々にOSが作動する。2012年4~6月発売予定。

■ スペック

  • OS: Windows 7 + Android base (独自カスタマイズOS)
  • CPU: Intel Core i3/i5/i7 + Qualcomm ARM Dual-core processor
  • サイズ: 厚み 15mm以下
  • 重量: 約1680g
  • ディスプレイ: 13.3インチ ゴリラガラス採用
  • 解像度: 1366×768 HD
  • ネットワーク: 3G対応
  • バッテリー: 容量不明、最大10時間連続駆動
  • その他: Android Market 非対応

Lenovo ThinkPad X1 Hybrid Tour

レノボから面白そうな製品が発表!1つの製品にインテル「Core i」シリーズ CPU と Qualcomm ARM デュアルコアCPUを搭載し、OSも Windows 7 と Android ベースの独自OS 2種類を搭載した、ThinkPad シリーズが2012年4~6月に発売予定との事。

デュアルOSに関しては、Windows 7 と Android ベースの独自OSで(独自OSはAndroidベースで、IdeaPad K1 などレノボのタブレットに近い構成)インスタントでOSが簡単に切り替えられる「Instant Media Mode」を備えています。

インスタントという名前が付いていますが通常の製品と明確に違う点があり、Windows OS では インテルCPUが、Android OS では Qualcomm CPU が作動する仕組みで、消費電力を大幅に抑えているようです。2012年Q2(4~6月)に発売予定、価格1600ドル(約13万円)前後の見込み。

動画を見ても分かるとおり、Android 側のOSは既にレノボから発売されているAndroid タブレット「IdeaPad K1」等に使用されているUIをベースとしたもののようです。カスタマイズされた独自OSとなっているため Android Market には非対応の予定。Windows OS と両方が使えることで、色々なシーンで活躍しそうですね!

Lenovo Unveils First ThinkPad Hybrid Laptop – Lenovo
http://news.lenovo.com/article_display.cfm?article_id=1543

レノボ ThinkPad X1 Hybrid 発表、インテルCore と ARM SoCを両搭載 – Engadget
http://japanese.engadget.com/2012/01/05/thinkpad-x1-hybrid/

Lenovo、デュアルCPUでデュアルOSな「ThinkPad X1 Hybrid」 – ITmedia +D
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1201/06/news016.html




Posted by GPad   @   2012年1月6日 金曜日 0 comments
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