NTT docomo Galaxy S9+ SC-03K by Samsung
NTTドコモ、サムスンのギャラクシーシリーズフラグシップモデルとなる6.2インチスマートフォン「Galaxy S9+ SCV39」登場。デュアルカメラ搭載 960fps スーパースローモーション撮影対応。夏モデルとして2018年5月18日発売。
■ スペック
※ 左: 5.8インチ Galaxy S9 SC-02K / 右: 6.2インチ Galaxy S9+ SC-03K
ドコモ、サムスンが2018年2月に発表したフラグシップギャラクシーSシリーズとなる6.2インチスマートフォン「Galaxy S9+ SC-03K」を5月17日に正式発表。ストレージは 64GB で筐体カラーはチタニウムグレー、ミッドナイトブラックの2種類を用意し、夏モデルとして5月18日発売。
「Galaxy S9+ SC-03K」の画面サイズは6.2インチでアスペクト比は 18.5:9 になりベゼル(額縁)面が非常に少ない画面占有率の高い製品に仕上がっています。「Galaxy S9+ SC-03K」のベースモデルとなる5.8インチスマートフォン「Galaxy S9 SC-02K」も同時に発表。どちらの製品も Android 8.0 Oreo OS に最新チップセット Qualcomm Snapdragon 845 (SDM845) を搭載します。
「Snapdragon 845」は Samsung の 10nm LPP プロセスを採用。CPU Kryo 385 は ARM Cortex-A75 と A55 をベースに新設計されたセミカスタムデザインの 64bit 対応プロセッサとなっています。CPU キャッシュ階層は L1 64KB + 64KB L2 256K L3 2MB を搭載。RAM 6GB ストレージ 64GB となっています。ベースモデルの「Galaxy S9 SCV38」は RAM 4GB でストレージは同容量です。
「Galaxy S9」シリーズの一番の特徴(強化ポイント)としてレンズの絞りを F1.5 または F2.4 の2段階に切替えられるデュアルあパッチャー (Dual Aperture) 機能を搭載。機械的に絞りが変更できることで、明るい所から暗い所まで環境に適した撮影が可能となります。また、0.2秒間を6秒に引き伸ばして撮影できる 960fps のスーパースローモーション (Super Slow-mo) 撮影に対応。リア(背面)のカメラ画素数は1200万画素ですが光学手ブレ補正に対応します。「Galaxy S9+ SCV39」は標準と望遠のデュアルカメラを搭載。
カメラ以外の大きな新機能として、アップル社のフラグシップスマートフォン「iPhone X」に搭載されていたアニメ絵文字に似た「AR Emoji (絵文字)」を搭載。AR Emoji は、データベース機械学習アルゴリズムを使用して、ユーザーの 2D 画像を分析し100以上の顔面特徴をマッピングし 3D モデルを作成します。標準 AGIF ファイル形式を使用するため、ユーザーはほとんどのサードパーティのメッセージングプラットフォームで AR Emoji を共有できます。
その他、日本キャリア独自モデルとしてワンセグ(フルセグ)からおサイフケータイ (FeliCa) に対応。X20 モデムを搭載し下り最大 988Mbps 上り最大 75Mbps の高速通信や VoLTE に対応。センサー類も多数搭載し、虹彩認証 (Iris) や指紋センサー、NFC などが利用できます。防水 (IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)やワイヤレス充電にも対応しています。
Galaxy S9+ SC-03K – NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/sc03k/
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