HTC U11
HTC、同社初となる本体側面部に感圧センサーを搭載し握ることで動作させる「Edge Sense」機能を搭載フラグシップ5.5インチスマートフォン「HTC U11」発表。Android 7.1.1 Snapdragon 835 などを搭載。日本でも発売。
■ スペック
※ RAM 4GB + ROM 64GB と RAM 6GB ROM 128GB の組み合わせになります。
※ 日本国内向けは RAM 4GB ROM 64GB モデルです。
※ nanoSIM x2 (Dual-SIM) モデルも用意されています。
※ 日本国内向けは nanoSIM スロット1つの Single-SIM モデルです。
※ 3.5mm オーディオジャックは備わっていません。
※ 対応ネットワークは HTC NIPPON 掲載のものです。
※ 販売地域や型番により対応ネットワークが異なります。
※ 筐体カラーソーラーレッド (Solor Red) は日本では販売されません。
※ 上記スペック表の画像は日本国内向けのものです。
※ 日本向けは FeliCa (おサイフケータイ) に対応します。
※ グローバルモデルは RAM 6GB ストレージ 128GB も用意されています。
■ 日本でも発売
HTC、2017年5月16日に「HTC U」シリーズフラグシップモデルとなる5.5インチスマートフォン「HTC U11」を正式発表。同社として初となる独自開発した握ることで動作が行える新機能「Edge Sense (エッジ・センス)」を搭載。2017年5月下旬以降よりグローバル販売開始。日本国内での発売も決定。
■ ハイスペック仕様
「HTC U11」は Android 7.1.1 Nougat OS に 64bit 対応オクタコアプロセッサ(プラットフォーム) Snapdragon 835 を搭載したハイスペックモデルです。RAM 4GB ストレージ 64GB と RAM 6GB ストレージ 128GB の2モデルが用意されています。接続端子には USB Type-C を採用し、3.5mm オーディオジャックは廃止。USB Type-C 経由でのイヤホン接続となります。
■ 高級デザインとカラーバリエーション
全面ガラス曲面デザイン「リキッド・サーフェイス」滑らかに曲面処理したガラスで、端末全面を覆う世界初の技術を採用。鏡のような煌めきのある筐体です。筐体カラーはアイスホワイト (Ice White)、アメイジングシルバー (Amazing Silver)、サファイアブルー (Sapphire Blue)、ブリリアントブラック (Brilliant Black)、ソーラーレッド (Solor Red) の5種類です。(日本ではソーラーレッドは販売されません。)
■ 握ることで動作する機能
デザインコンセプトは「Brilliant U : あなただけのかつてない輝きを」となっており、HTC 史上最高水準の機能を搭載。一番の特徴としているのは、「握る (Squeeze / スクイーズ)」するだけで動作する機能「Edge Sense (エッジ・センス)」です。HTC 独自の機能で、スマートフォン本体側面部にセンサーを搭載し、握る動作で、カメラなど端末搭載の機能やアプリを起動・操作することができます。
■ HTC Sence Companion 搭載
人工知能 (AI) 機能「HTC Sense Companion (センス・コンパニオン)」搭載。日々の習慣・スケジュールを先回りして、生活をサポートする独自AI「センス・コンパニオン」を搭載。端末の利用状況や行動を継続的に学習することで、例えば、使用しないアプリなどを自動でoff にしバッテリーの持ち時間の最適化、外部ソースと連携することで交通状況を鑑みた最適ルートや現在地の最適なレストランの案内などを自動で行います。
■ 豊富な AI 機能に対応
グーグルの AI 機能「Google Assistant (グーグル・アシスタント)」や、アマゾンの AI 機能「Alexa (アレクサ)」に対応。ウェブ検索、ウェブショッピング、アラームの設定、ナビ機能、レストラン検索、カレンダーでのスケジュール確認、ご自宅にある家電製品の操作など、あらゆる場面で生活を豊かにします。
■ 世界最高水準のカメラを搭載
「HTC U11」のカメラは DxOMark モバイル端末部門において世界トップ2 のスコア「90スコア」を獲得。暗闇での撮影性能基準の1 つであるF 値も1.7 とスマートフォンの中で最高水準を誇ります。他にも、一度に複数の写真を撮影し、影とハイライト、テクスチャーと色を調整し、クリアでバランスのとれた一枚を実現する「HDR ブースト」や、最上位のDSLR(一眼レフ)カメラにも搭載されているフルセンサーのオートフォーカス「U ウルトラスピード・オートフォーカス」がピントの合った撮影を瞬時に可能にします。
■ ハイレゾ再生対応イヤホン付属
ハイレゾ音源対応の HTC イヤホン「HTC U ソニック・ハイレゾ (U Sonic)」が同梱します。耳に合わせて音質を調整する自動音響調整する機能や、アクティブ・ノイズキャンセレーション機能などにも対応。耳に装着すると使用者ごとに異なる内耳の聞こえやすさ(聞こえる音域と音量)を検知し、音響調整を自動で開始します。約10 秒でパーソナライズされた最高の音質を提供します。
■ LTE Cat.16 対応
Qualcomm の最新チップセット(プラットフォーム) Snapdragon 835 (MSM8998) にモデム X16 搭載することで、下り最大 1Gbps の LTE Cat.16 と、上り最大 150Mbps の LTE Cat.13 や CA 4x20MHz に対応します。グローバル向けモデルは nanoSIM が2枚挿入可能なデュアル SIM 端末ですが、日本向けは nanoSIM スロットが1つのシングル SIM モデルとなります。
HTC U11- HTC Taiwan
http://www.htc.com/tw/smartphones/htc-u11/
HTC U11 – HTC NIPPON
https://www.htc.com/jp/smartphones/htc-u11/
GPad様
公式サイトのスペック表ですが、間違ってなければドコモのFDD-LTE B1/3/19/21/28、3G B1/6/19に対応してますね。
HTC 10 HTV32も対応周波数は多かったですが、今回auのB18に対応していないのが気になります。
au向け周波数は毎度別で出て来る印象あり
monmon 様
度々有難うございます。
直送 PDF のプレスリリースには FeliCa 対応が記載されていましたが
製品ページには日本向け機能に関しては触れていないため
キャリア向けは HTC NIPPON に掲載されてるものとは
別の仕様のモデルが出て来る可能性がありそうです。
予測の範囲となっているため、新しい情報が
確認されしだい追記してまいります。
まーでるとしたらauだろうねぇ
GPad様
情報ありがとうございます。
あの対応バンドを見た瞬間、ドコモから発売?なのと思ってしまい…
HTV32は、au端末ながらB28以外のドコモバンドに対応していたので、今後公式サイトで修正される可能性もありますね。
まだ、キャリア発表前ですから、詳細はわかりませんよね。
先走ってしまい、すいません。
simフリで出ないよねやっぱw
すぐ落としてバキバキにしてしまう予感
こういうデザインだからでごまかすしか
※ 日本国内向けは RAM 4GB ROM 6GB モデルです。
↑
は、RAM 4GB ROM 64GBの間違いでしょうか?
simフリーならほしいかもw
minno 様
ご指摘ありがとうございます。
ROM 6GB は誤りで 64GB が正しいものとなります。
訂正いたしました。 m(_ _)m
ベゼル太くて微妙
日本でPixelを出せないならこっちをSIMフリーで出してほしい
auと以外にもSoftBankから出るそうです。
anonymous 様
情報有難うございます。
FCC 登録情報と、他の方からも情報をいただいておりました。
ソフトバンクは驚きですね!HTC はまだ色々と準備しているようなので
HTC U11 以降も要注目だと思います。
ドコモ版HTC U11もある?みたいな話もありますね。
auだけと思ってましたが、ソフトバンクも出すならドコモも可能性はあるのかな。
匿名 様
コメント有難うございます。
HTC U11 に限っていうと、ドコモ版は
ドコモの気が変わらない限り無いと思います。
※ このコメントは大人の事情により削除する場合があります。
GPad 様
ドコモの気が変わらない限り無い、というのはドコモとHTCの間には何か問題でもあるのでしょうか?
GPad様
ドコモからは出ないだろうとは思っていましたが、SoftBankからリリースするとはビックリしました。
16様
>ドコモ版HTC U11もある?みたいな話もありますね。
価格ドットコムでその様に書き込まれている方を見ました。
私もGPad様の見解と同様やはりドコモからは出ないと思います。
18様
GPad様ではないですが、過去の販売実績や、LTE等の通信関連の特許侵害訴訟でHTCはドコモに対して不信感みたいなものがあるからかもしれないです。
Anonymous 様
18です。コメントありがとうございます。
かなり昔HTC端末を扱っていたというのは知ってましたが、販売実績はよくなかったんですか。
通信の特許の件、そういえば前にそんな話ありました。解決した、ような話がありますが、実際は違うのでしょうか?
私としてはドコモで発売してくれれば欲しいと思っているので、ちょっと気になりまして。
無理な質問でしたら、無視してください。
18様
21様
以前ドコモでHTCはPROシリーズとしてHT-01A、02A、03A等のスマートフォンをリリースしていました。
その当時のドコモはガラケーにしか注力しておらず、PRIMEやSTYLEシリーズに重きを置いて、PROシリーズは一部のビジネスマンや玄人向けとして販売に力を入れていませんでした。
ですのでこれらHTC端末は全く売れず、ドコモに対する不信感があったのでしょう。
また通信特許の件もドコモ側が一方的に解決を図り、結局HTCはドコモに対して特許料を支払うことになったので、円満解決とは行かなかったようです。
Anonymous 様
18、21です。引き続きコメントありがとうございます。
なるほど、そういう経緯があったのですね。
確かに型番規則?が変わった頃のドコモは、まだガラケー重視でしたね。
HTCとの通信特許の件は締結?との話がありましたが、特許料を払うというものでしたか。
ドコモからの発売も可能性としてはゼロではないものの、期待するべきではない、ということですね。
SIMフリーで出してくれれば、ドコモで使えるのに。
詳しくありがとうございました。
23様
他にもドコモでリリースする場合、ドコモ向けにカスタマイズ(docomo LIVE UXホームやiコンシェル)しなくてはいけないのでコストが掛かるんですよね。
今のHTCは体力的に余裕がないので、そこまでカスタマイズするのが難しいのかもしれません。
実際HTV32は一部au向けのアプリを搭載してるものの、ほぼ海外モデルを日本に投入しましたから。
Anonymous 様
18、21、23です。
docomo LIVE UXやiコンシェル対応も必須なんですね。
私はドコモユーザーですが、どちらも全く使ってません。
LIVE UXは使い勝手が悪い、iコンシェルは画面を歩き回るキャラが邪魔という方が多い印象です。
わかりやすいコメントありがとうございます。
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17:08
日本向け製品に関しては、別途ご紹介するか
日本向け(キャリア情報)が確定してから
紹介するか悩んでおります・・・ (><