KDDI au Galaxy S9 SCV38 by Samsung
KDDI au、サムスンのギャラクシーシリーズフラグシップモデルとなる5.8インチスマートフォン「Galaxy S9 SCV38」登場。960fps のスーパースローモーション撮影や AR 文字に対応。本体価格88,000円(税別)の夏モデルとして2018年5月18日発売。
■ スペック
※ 左: 5.8インチ Galaxy S9 SCV38 / 右: 6.2インチ Galaxy S9+ SCV39
KDDI au、サムスンが2018年2月に発表したフラグシップギャラクシーSシリーズとなる5.8インチスマートフォン「Galaxy S9 SCV38」を夏モデルとして5月14日に正式発表。ストレージは 64GB で筐体カラーはチタニウムグレー、ライラックパープル、ミッドナイトブラックの3種類。本体価格88,000円(税別)にて5月18日発売。
「Galaxy S9 SCV38」の画面サイズは5.8インチでアスペクト比は 18.5:9 になりベゼル(額縁)面が非常に少ない画面占有率の高い製品に仕上がっています。「Galaxy S9」の大型の上位モデルとなる6.2インチスマートフォン「Galaxy S9+ SCV39」も同時に発表。どちらの製品も Android 8.0 Oreo OS に最新チップセット Qualcomm Snapdragon 845 (SDM845) を搭載します。
「Snapdragon 845」は Samsung の 10nm LPP プロセスを採用。CPU Kryo 385 は ARM Cortex-A75 と A55 をベースに新設計されたセミカスタムデザインの 64bit 対応プロセッサとなっています。CPU キャッシュ階層は L1 64KB + 64KB L2 256K L3 2MB を搭載。RAM 4GB ストレージ 64GB となっています。上位モデルの「Galaxy S9+ SCV39」は RAM 6GB でストレージは同容量です。
「Galaxy S9」シリーズの一番の特徴(強化ポイント)としてレンズの絞りを F1.5 または F2.4 の2段階に切替えられるデュアルあパッチャー (Dual Aperture) 機能を搭載。機械的に絞りが変更できることで、明るい所から暗い所まで環境に適した撮影が可能となります。また、0.2秒間を6秒に引き伸ばして撮影できる 960fps のスーパースローモーション (Super Slow-mo) 撮影に対応。リア(背面)のカメラ画素数は1200万画素ですが光学手ブレ補正に対応します。「Galaxy S9+ SCV39」は標準と望遠のデュアルカメラを搭載。
カメラ以外の大きな新機能として、アップル社のフラグシップスマートフォン「iPhone X」に搭載されていたアニメ絵文字に似た「AR Emoji (絵文字)」を搭載。AR Emoji は、データベース機械学習アルゴリズムを使用して、ユーザーの 2D 画像を分析し100以上の顔面特徴をマッピングし 3D モデルを作成します。標準 AGIF ファイル形式を使用するため、ユーザーはほとんどのサードパーティのメッセージングプラットフォームで AR Emoji を共有できます。
その他、日本キャリア独自モデルとしてワンセグ(フルセグ)からおサイフケータイ (FeliCa) に対応。X20 モデムを搭載し下り最大 958Mbps の高速通信や VoLTE に対応。センサー類も多数搭載し、虹彩認証 (Iris) や指紋センサー、NFC などが利用できます。防水 (IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)やワイヤレス充電にも対応しています。
Galaxy S9 SCV38 – KDDI au
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/scv38/
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