モトローラ、日本市場へ低価格なエントリーモデル5インチスマートフォン「Moto G (3rd Gen)」投入の情報、10月発売?

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Motorola Moto G (3rd Gen) to the Japanese market

モトローラ、2015年7月にグローバル発表されたエントリーモデル5インチスマートフォン「Moto G (3rd Gen)」が日本市場へ投入されるとの情報。LTE 通信対応の低価格な製品として10月に発表、もしくは発売される可能性。

■ スペック

  • 型番: XT1541 / XT1543 / XT1544 / XT1550
  • OS: Android 5.1.1 Lollipop
  • CPU: Qualcomm Snapdragon 410 (MSM8916) Quad-core 1.4GHz
  • GPU: Adreno 306
  • RAM: 1GB or 2GB
  • ROM: 8GB or 16GB
  • サイズ: 142.1×72.4×11.6mm (最薄部 6.1mm)
  • 重量: 155g
  • ディスプレイ: 5インチ IPS 液晶 マルチタッチ 静電容量式 ゴリラガラス3採用
  • 解像度: 1280×720 HD (294ppi)
  • カメラ: 13MP(背面 CMOS F2.0) デュアル LED フラッシュ付き 5MP(前面 CMOS F2.2)
  • ビデオ: 1080p Full-HD 動画撮影対応
  • ネットワーク: FDD-LTE(Bands 1, 3, 7, 8, 28) TDD-LTE(Bands 40) W-CDMA(850/900/2100MHz) GSM(850/900/1800/1900MHz)
  • パケット通信: LTE Cat.4, HSPA+, EDGE, GPRS
  • SIM Slot: microSIM x2 (Dual-SIM)
  • 通信: WiFi 802.11 b/g/n, Bluetooth 4.0
  • センサー: GPS, Gセンサー, 近接センサー, 光センサー
  • 外部端子: microSD(Max 32GB), microUSB, 3.5mmオーディオジャック
  • バッテリー: 2470mAh
  • 筐体カラー: ブラック、ホワイト
  • その他: 防水 (IPX7)、テザリング、SIM デュアルスタンバイ対応

※ 掲載している対応ネットワークは XT1550 ものです。
※ 型番 XT1544 はブラジルのデジタルテレビ(フルセグ) HDTV に対応。

「Moto G」シリーズはモトローラが展開している低価格なエントリーモデルです。2015年7月にシリーズ3世代目となる「Moto G (3rd Gen)」がグローバル発表されました。インドでの価格は RAM 1GB ROM 8GB モデルが最も安い11999ルピー(約23,000円)、RAM 2GB ROM 16GB モデルが12999ルピー(約25,000円)になります。

「Moto G (3rd Gen)」はシリーズとして初の防水 (IPX7) 対応。ブラジル市場向けモデルとされる型番 XT1544 は地上デジタルテレビ(フルセグ) HDTV に対応します。日本で販売されるモデルがどの型番になるのかは今のところ不明です。

製品発表時に北米、中南米、欧州、アジアなど60ヶ国以上で販売すると案内されていましたが、その時には日本の名前はありませんでした。世界各国で販売できるよう、対応ネットワークの異なるモデルが複数用意されています。

リーク情報で有名な @upleaks 氏により「Moto G (3rd Gen)」が2015年10月に日本市場へ投入されると発表。最近ではモトローラ(レノボ)の情報が豊富で、つい先日 IFA 2015 に合わせて新登場したスマートフォンに関しても、正式発表前に正確な情報をリークした経緯があります。

モトローラの Android 端末は2011年から2012年の期間、KDDI au にてスマートフォン2機種「PHOTON ISW11M」「RAZR IS12M」と、タブレット「XOOM Wi-Fi TBi11M」が、ソフトバンクからはスマートフォン「RAZR M 201M」が販売されました。2013年以降から国内通信キャリアでは扱われていません。(※ グーグルブランドスマートフォン「Nexus 6」は除く)

「Moto G (3rd Gen)」が日本市場に投入されれば3年ぶりのモトローラ Android 端末となります。販売が国内通信キャリアを経由するのか、SIM ロックフリーモデルとして MVNO 事業者などから販売されるのかは不明です。KDDI au は毎年10月に秋冬モデルの発表会を開催するため、au 販売の可能性もありそうです。新しい情報が判明しだい更新いたします。

■ 追加情報 2015年12月21日
日本国内でNTTレゾナントが「Moto G (3rd Gen)」取扱を正式発表。2015年12月21日午前11日より価格24,800円(税別)で販売開始。対応ネットワークは型番 XT1550 とされるものと同じです。SIM ロックフリースマホとして OCN SIM カードセットで発売。(詳細

@upleaks – Twitter
https://twitter.com/upleaks/status/641875492488871936




Posted by GPad   @   2015年9月10日 木曜日 8 comments
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8 Comments

Comments
9月 10, 2015
19:05
#1 匿名 :

低価格を売りにするならやっぱシムフリーでの発売かな?2万円くらいでMVNOがセット販売しそー。

9月 10, 2015
19:08
#2 魎 :

今更auがMotorolaを出すとは思えないなぁ
レノボとも親しいようには思えないし…

順当にSIMフリーじゃ何ですかね

9月 10, 2015
19:19
#3 田中 :

SIMフリーの可能性高そうだけど、ドコモも9月下旬に秋冬モデル発表するだろうから・・・。え?ドコモ販売はないって?w

9月 10, 2015
20:28
#4 匿名 :

バンド的にYモバかな~

9月 10, 2015
21:02
#5 匿名 :

モトローラがレノボグループじゃなきゃ素直に喜べたんだけどなぁ。
レノボは最近セキュリティ関係に怪しい問題多すぎ。

9月 11, 2015
13:48
#6 電源ケーブル :

多分リーク元は間違っていると思う。
Lenovo幹部が日本でモトを売るなら競争の少ないハイスペックグループでxシリーズだろうと言っているのを読んだことがある。
Pureエディションのヨーロッパモデルをそのままるのではないかな。

9月 12, 2015
15:32
#7 匿名 :

moto makerも来ないかなー

1月 8, 2016
17:12
#8 luffy :

Moto g 3gen はW-CDMAのバンド5(850MHz)に対応できるけどバンド6と19には対応できるとは書いてないのでFOMAプラスエリアでは不便んなんですか? 聞くとところバンド5(850MHz)帯でもFOMAプラスエリアを掴める端末が存在するらしいです。moto g 3genはバンド5で6と19にも対応できるのしょうか。教えて下さい、お願いします。

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