Motorola Moto Z Play
モトローラ、「Moto Z」シリーズ新モデルとしてオクタコアプロセッサ 625 搭載 5.5インチスマートフォン「Moto Z Play」発表。専用モジュール対応カメラにしたりプロジェクターの装着が可能。欧州では価格499ユーロ(約58,000円)で2016年9月以降発売。
■ スペック
※ SIM スロットはシングルとデュアルの2タイプが用意されています。
中国メーカーレノボの傘下となっているモトローラ・モビリティ、「Moto Z (モト・ゼット)」シリーズとなるスマートフォン「Moto Z Play」を IFA 2016 に合わせて発表。Android 6.0.1 OS に 64bit 対応オクタコアプロセッサ Snapdragon 625 や RAM 3GB などを搭載したミッドレンジモデルです。
欧州地域では2016年9月より価格499ユーロ(約58,000円)で発売。米国では Verizon キャリアモデルが「Droid Z Play」として9月8日に、SIM ロックフリーモデルが10月に発売されます。
「Moto Z」では薄さを重視することで 3.5mm オーディオジャックは USB Type-C 接続によるアダプターを使用していましたが、「Moto Z Play」ではオーディオジャックを採用しています。リア(背面)に1600万画素 1.3μm サイズカメラセンサーを備え、レーザー AF や光学手ブレ補正に対応。フロント(前面)カメラは500万画素で、LED フラッシュも搭載します。
その他、「Moto Mods」とよばれるモジュールのような外付けアクセサリー(専用モジュール)が用意されており、マグネット装着することで機能を拡張することが可能。「Moto Mods」は、リアカバーを変更する「Style Shells」、ワイヤレス充電に対応した大容量バッテリー「Incipio offGRID Power Pack」、プロジェクターが内蔵された「Moto Insta-Share Projector」、JBL 大型スピーカーが搭載された「JBL SoundBoost | Speaker」。
「Moto Z Play」の発表に合わせて新しい「Moto Mods」として、10倍光学ズームに対応した1200万画素 1.55μm センサー搭載カメラ特化モジュール「Hasselblad Ture Zoom」が同時発表。カメラシャッターボタンなどが備わっており、本体に装着することで本格的なデジタルカメラとして使用できます。
Moto Z Play – Motorola
http://www.motorola.com/us/products/moto-z-play
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