Smartisan M1
中国 Smartisan Technology (錘子科技)、クアッドコアプロセッサ Snapdragon 821 や RAM 4GB 指紋センサーを搭載したハイスペック 5.15インチスマートフォン「M1」発表。価格2499元(約39,000円)で販売。日本市場への投入も期待。
■ スペック
■ Smartisan Technology 社
同社は2012年に現 CEO 羅永浩 氏により設立された携帯電話メーカーです。2013年に Android ベースの独自 OS Smartisan を開発。2014年にスマートフォン「T1」を発表。 デザイナー元 Apple 社 iPhone デザインも務めたロバート・ブランナーを起用し「GOOD DESIGN AWARD 2014」をはじめ、アメリカ「SPARK Awards 2014」、ドイツ「iF GOLD AWARD 2015」など世界中で数々のデザイン賞を受賞。社名の「Smartisan」は「Smart(スマート)」と「Artisan(匠)」を合わせた造語です。
■ Snapdragon 821 RAM 4GB 搭載
「M1」はハイスペックな製品で、64bit 対応クアッドコアプロセッサ Snapdragon 821 や RAM 4GB を搭載し、5.15インチの画面は Full-HD 解像度で JDI 製 Pixel Eyes を採用。リア(背面)にはソニー Exmor RS IMX318 センサー2300万画素カメラを備えます。リアカメラは 4K@30fps の動画撮影にも対応します。
■ ハイレゾ再生対応
音響にもこだわった製品で、高性能バイポーラ入力オーディオ・オペ・アンプ TI OPA1622 やスマート・センシング・アンプ NXP SmartPA TFA9911 を搭載しています。搭載スピーカーは Dirac HD Sound と Dirac Power Sound に対応。
■ 大画面モデル「M1L」も用意
画面サイズ5.7インチ WQHD (2560×1440) 解像度の高性能モデル「M1L」も同時発表。「M1L」には RAM 4GB ストレージ 32GB と、RAM 6GB ストレージ 64GB の2モデルが用意されてます。また、「M1L」には筐体カラーシルバーも追加されています。
■ 日本販売を期待
Smartisan 社は日本市場への参入を2015年8月に発表していますが、まだ実現できていません。日本法人は2015年9月に設立としており、当初は2015年秋にスマートフォン「JianGuo」の発売を予定していました。今回発表された「M1」「M1L」は日本語に対応し、国内で利用されるネットワークを含む事から、日本市場への投入が期待されています。
M1 – Smartisan
http://www.smartisan.com/m1/
中国 Smartisan 社、日本市場参入発表 – GPad
https://gpad.tv/phone/smartisan-jianguo/
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16:44
外観は好き。OSが一昔前のMacみたい
独自OSだと国内販売は無理でしょうね