Spice mobility Mi-270

Spice mobility 社よりデュアルSIM対応のAndroid携帯発売
インドでは初のデュアルSIM対応のスマートフォンになるとの事
価格5700～6500ルピー（約10,500～12,000円）

■ スペック

• OS: Android 2.2
• CPU: Single-core 600MHz
• RAM: 256MB
• RAM: 512MB
• サイズ: 104×55×12.6mm
• 重量: 不明
• ディスプレイ: 2.8インチ タッチパネル液晶
• 解像度: 320×240 QVGA
• カメラ: 2MP（背面）
• ネットワーク: W-CDMA(2100Mhz) GSM (850/900MHz) DCS(1800/1900MHz)
• SIM Slot: Dual-SIM (W-CDMA+ GSM, DCS)
• 通信: WiFi 802.11 b/g Bluetooth 2.1+EDR
• SIM Slot: Dual-SIM (W-CDMA + GSM,DCS)
• センサー: A-GPS
• 外部端子: microSD(Max 32GB), microUSB, 3.5mmオーディオジャック
• バッテリー: Li-Ion 1000mAh
• 筐体カラー: ブラック、ホワイト
• その他: FMラジオ、デュアルSIM対応

Spice MI-270 – Dual SIM Android 2.2 – Unboxing – PART 1 of 2

マニアックな端末をご紹介！
インド Spice mobility 社からデュアルSIM対応のAndroidスマートフォン発売デス。
スペックの詳細が一部不明ですが分かる範囲と価格からみてロースペックエントリーモデルですね。

デュアルSIMの機能ですが、両方同時に使えるわけではなく2枚さして片方のみ認識する感じのようです。
対応のネットワークはW-CDMAとGSMとDCSとなっております。
DCSってあまり聞かないなと思って調べたら下記の情報が

ITpro ネットワーク大辞典より。

DCS1800
欧州が標準化した1.8GHz帯を用いるディジタル携帯電話システム方式。
送信電力と周波数帯を除けば900MHzのGSMと同じ方式であるため「GSM1800」と呼ぶことが多い。
欧州では英国、フランス、イタリア、ドイツ、スウェーデンなど
アジアでは香港や台湾などで商用化されている。
米国では，1.9GHz帯の周波数を使うPCSサービス向けに
1.9GHz帯を使う同様の方式（「GSM1900」と呼ぶ）が採用されている。

なるほどー、対応する国ならではの端末といった感じでしょうか。

Spice mobility – Mi-270
http://www.spiceglobal.com/SpiceMobiles/Model.aspx?id=196