UMI IRON Pro

中国メーカー UMI、Android 5.1 にオクタコアプロセッサ RAM 3GB を搭載した5.5インチスマートフォン「UMI IRON Pro」準備中。LTE 通信対応で、目（網膜）スキャン機能 Eyeprint ID に加えて、ストレスチェックなどができるヘルスモニター機能なども搭載。

■ スペック

• OS: Android 5.1 Lollipop
• CPU: MediaTek MT6753 (Coratex-A53) Octa-core 1.3GHz
• GPU: Mali-T760MP3
• RAM: 3GB
• ROM: 16GB
• サイズ: 152.3×76.5×7.9mm
• 重量: 148g
• ディスプレイ: 5.5インチ LTPS 液晶 マルチタッチ 静電容量式
• 解像度: 1920×1080 Full-HD (403ppi)
• カメラ: 13MP(背面 Sony Xmor RS IMX214) デュアル LED フラッシュ付き 8MP(前面 CMOS OV8858 F2.2) フロント LED フラッシュ付き
• ネットワーク: FDD-LTE(1800/2100/2600MHz) W-CDMA(900/1900/2100MHz) GSM(900/1800/1900)
• パケット通信: LTE Cat.4, HSPA+, EDGE, GPRS
• SIM Slot: nanoSIM x 2 Dual-SIM (4G/3G/2G + 2G)
• 通信: WiFi 802.11 a/b/g/n, Bluetooth 4.0
• センサー: GPS, Gセンサー, 近接センサー, 光センサー, デジタルコンパス
• 外部端子: microSD(Max 64GB), USB Type-C, 3.5mmオーディオジャック
• バッテリー: 3100mAh
• 筐体カラー: ブラック、シルバー
• その他: 網膜スキャン機能 Eyeprint ID 搭載、SIM デュアルスタンバイ対応

※ SIM Slot 2 は microSD カードと共用になります。

中国メーカー UMI、2015年7月に発表したスマートフォン「IRON」のグレードアップモデルとなる「IRON Pro」登場。5.5インチの画面サイズはそのままに新たに USB Type-C 端子やヘルス機能を搭載。価格179.99ドル（約22,000円）で Geekbuying や Pandawill などで販売が開始されています。

新機能とするヘルスモニターは、フロント（前面）丈夫左側にある赤外線センサーのような部分に指を置くことで、心拍数などを検知することが可能。プリインストールされる「U-Health」アプリを使うことでストレスレベルなどの健康状態がチェックできるとしています。

前作同様に、目の血管を読み取る UMI 独自の網膜スキャナー「Eyeprint ID」技術採用。前面カメラで目の血管（網膜）を読み取ることで、端末ロック解除や特定アプリの認証が可能。「Eyeprint ID」はコンタクト（カラコン含む）やメガネを装着した状態でも正確にスキャンできるとしています。

フロント（前面）下部には通知用 LED が備わっており、充電中は赤、や完了時に青点灯、メールやコミュニケーションアプリ通知などの際に緑色に点灯します。背面には指紋センサーと、ソニー製1300万画素カメラ IMX214 搭載で、リアフロントの両方に LED フラッシュを搭載。

UMI Mobile
http://umidigi.com/

※ プレスリリース直受けのためメーカーページへリンクしています。