Verizon Motorola Moto Z Force Droid
米国通信キャリア Verizon、モトローラ製 Android 6.0 クアッドコアプロセッサ Snapdragon 820 指紋センサー搭載 5.5インチスマートフォン「Moto Z Force Droid」発表。3.5mm オーディオジャックを省き USB Type-C 端子採用。2016年7月28日発売。
■ スペック
※ 3.5mm オーディオジャックは USB Type-C 接続によるアダプターを使用します。
米国通信キャリア Verizon、中国メーカーレノボの傘下となっているモトローラ・モビリティ、2016年モデル新シリーズとなるスマートフォン「Moto Z Force」の対応ネットワークを変更したキャリアモデル「Moto Z Force Droid」発表。Android 6.0 OS に 64bit 対応クアッドコアプロセッサ Snapdragon 820 や RAM 4GB などを搭載したハイスペック仕様です。2016年7月28日より価格720ドル(約75,000円)で発売されます。
リア(背面)に2100万画素 1.12μm サイズカメラセンサーを備え、レーザー AF や光学手ブレ補正に対応。フロント(前面)カメラは500万画素で、LED フラッシュも搭載します。5.5インチ画面は 2K と呼ばれる 2560×1440 WQHD 解像度で下部に指紋センサーを内蔵したホームボタンを設置。
「Moto Z」シリーズの大きな変更点として、3.5mmオーディオジャックが備わっていません。接続端子に USB Typ-C を採用しており、USB Type-C に接続する 3.5mmオーディオジャックアダプターを経由することでイヤフォンやヘッドホン、スピーカーなどが接続できます。
その他、「Moto Mods」とよばれるモジュールのような外付けアクセサリーが用意されており、マグネット装着することで機能を拡張することが可能。現時点で公開されている「Moto Mods」は、リアカバーを変更する「Style Shells」、ワイヤレス充電に対応した大容量バッテリー「Incipio offGRID Power Pack」、プロジェクターが内蔵された「Moto Insta-Share Projector」、JBL 大型スピーカーが搭載された「JBL SoundBoost | Speaker」の4種類です。
尚、「Moto Z」シリーズのスマートフォンは「Moto Z Force Droid」の他に、カメラ画素数とバッテリー容量が小さいベースモデルとなる「Moto Z Droid」が同時発表されています。「Moto Z Droid」はプロセッサやメモリー、ストレージは同じで、リアカメラを1300万画素に、バッテリー容量を 2600mAh 採用。世界最薄とする本体の厚み 5.19mm を実現。
Motorola Moto Z Force Droid – Verizon
http://www.motorola.com/us/products/moto-z-force-droid-edition
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