Willcom DIGNO DUAL WX04K by Kyocera
ウィルコム、ソフトバンクの2012年夏モデル発表会にて正式発表された、PHS と 3G 回線両方が使用できる京セラ製 Android スマートフォン「DIGNO DUAL WX04K」。2012年6月21日発売。
■ スペック
※ 2013年4月11日に Android 4.1 バージョンアップ提供済み
■ ウィルコム初 Android スマートフォン
「DIGNO DUAL」はウィルコム (Willcom) 初の Android スマートフォンとなります。搭載される OS バージョンは 2.3 ですが、4.0 へのバージョンアップを予定。提供開始時期は検討中としています。
■ PHS と 3G デュアル回線に対応したスマートフォン
PHS と 3G のデュアル方式により、都市部から郊外まで通信エリアを幅広くカバー。地下鉄構内や地下街などでも安心して通話を楽しめます。また、3G の音声通話にも対応しているので、PHS 圏外時は 3G で通話も可能です。
■ ハイスペック、高速通信
高速処理を実現し、しかも複数の情報処理を同時に行えるデュアルコアCPU RENESAS MP5225 を搭載。さらに、下り最大21Mbpsを実現するソフトバンクの「ULTRA SPEED」に対応し、高速通信と高性能CPUで動画の再生などもスムーズに行えます。
■ 定番機能もしっかり搭載
防水機能(IPX5、IPX7 相当)、ワンセグ、約500万画素オートフォーカスカメラ、ハイビジョン動画撮影、赤外線通信などの定番機能も搭載しています。
■ 誰とでも定額対応
ウィルコムの新しい料金プラン「ウィルコムプランD」(キャンペーン料金「だれとでも定額」無料)に対応しているので、PHS のクリアな音質による他社ケータイ、固定電話への無料通話が可能です。
■ ウィルコムプランD
月額6,755円(契約期間3年間)の「DIGNO DUAL」専用の「ウィルコムプランD」を新しく設定。基本使用料、WEB接続、3Gパケット定額、だれとでも定額がセットになった契約になっています。PHS と 3G に対してそれぞれ番号が付与されますが、負担するユニバーサルサービス料は1回線分との事。
ソフトバンク、2012年夏モデル発表会にて、ウィルコムの PHS Android スマートフォンがついに正式発表!2011年秋にウィルコムから告知されていた製品で、PHS と 3G 両方の回線が利用できるのが一番の特徴となっています。ウィルコムがソフトバンクモバイルから 3G ネットワークを借り受け、MVNO としてサービスを提供。通話定額オプション「だれとでも定額」が利用でき、3Gでの通信(HSPA+対応、下り最大21Mbps)も可能となりました。
「MVNO」とは Mobile Virtual Network Operator の略名で、通信網をインフラ、キャリアメーカー等からレンタルし自社通信網としてサービスを提供する手法。通信の免許がなくても回線の販売等が可能となる。
2012年6月21日発売予定、端末価格66,000円。「W-VALUE SELECT」等の割引を適用することで実質負担金は最大で12,000円まで下がります。詳しい料金はメーカーにてご確認ください。
■ 追加情報 2013年4月11日
京セラ「DIGNO DUAL (WX04K)」に対し、Android 4.1 Jelly Bean への OS バージョンアップを含む、機能追加のソフトウェアアップデートを2013年4月11日より提供開始(詳細)
DIGNO DUAL – WILLCOM
http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/wx/04k/
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02:34
3GがSIMフリーもしくはアンロックできるなら
音声だけ契約して、データはIIJmioとかでランニングコスト抑えられそう
でもプラスエリア非対応か