ASUS、2048×1536 解像度 USB-Type C 採用 8インチタブレット「ZenPad S 8.0」登場、価格199.99ドル(約24,000円)より

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ASUS ZenPad S 8.0

ASUS、8インチ 2048×1536 解像度 64bit 対応クアッドコアプロセッサ Atom Z3580 RAM 4GB を搭載したタブレット「ZenPad S 8.0」登場。同社製品として初 USB-Type C 端子採用。ハイスペックながらも厚み 6.6mm 重量 298g を実現。(情報更新)

■ スペック

  • 型番: Z580C / Z580CA
  • OS: Android 5.0 Lollipop
  • CPU: Intel Atom Z3580 “Moorefield” Quad-core 2.3GHz or Z3560 Quad-core 1.8GHz
  • GPU: PowerVR Series G6430
  • RAM: 2GB or 4GB
  • ROM: 16GB or 32GB or 64GB
  • サイズ: 203.2×134.5×6.6mm
  • 重量: 298g
  • ディスプレイ: 8インチ IPS 液晶 10点マルチタッチ 静電容量式 ゴリラガラス採用
  • 解像度: 2048×1536 QXGA (324ppi)
  • カメラ: 8MP(背面 CMOS) LED フラッシュ無し 5MP(前面 CMOS)
  • 通信: WiFi 802.11 a/b/g/n/ac, Bluetooth 4.0
  • センサー: GPS, Gセンサー, 光センサー, デジタルコンパス
  • 外部端子: microSD(Max 128GB), USB-Type C, 3.5mmオーディオジャック
  • バッテリー: Li-Poly 15.2Wh (約8時間駆動)
  • 筐体カラー: ブラック、ホワイト
  • その他: マイク・デュアルスピーカー搭載、DTS HD Premium サウンド対応、ASUS WebStrage 5GB 永年無料付き

ASUS、Comptex 2015 に合わせて6月1日に新製品発表会 Zensation を開催。世界初とする RAM 4GB を搭載した Android タブレット「ZenPad S 8.0」発表。「ZenPad S 8.0」は新しく発表したタブレットシリーズ「ZenPad (ゼンパッド)」のフラグシップモデルです。

インテル 64bit 対応のクアッドコアプロセッサ Atom Z3580 で、快適な作動。接続端子には USB Type-C にしたことでデータ転送速度が大幅に向上し、高速充電が可能。フロント(前面)にはデュアルステレオスピーカーを搭載し DTS と協業したバーチャルサラウンド機能 DTS HD Premium Sound, Sonic Master technology に対応します。

片手でも持ちやすいホールド感のある本体。絶妙なヘアライン模様によって強化さメタリック仕上げ、ブリリアントダイヤモンドカットのエッジデザイン。高級感のあるデザインとハイスペックを兼ね備えつつも厚み 6.6mm 重量 298g のコンパクト軽量を実現。

8インチの画面はワイド視野角178度、4対3の高精細 2K (2048×1536) 解像度、ディスプレイはキズに強いゴリラガラス (Gorilla Glass) を採用し指紋のつきにくいアンチフィンガープリントコーティングが施されています。別売りされるタッチペン(スタイラス)「Z Stylus」を利用することで、1024段階の筆圧にも対応。

尚、価格や発売日に関してのアナウンスは行われていません。「ZenPad S 8.0」には RAM やストレージ容量の異なるモデルも存在するようですが、公式のスペックシートでも型番は「Z580CA」のみしか公開されていません。型番「Z580C」があるようなのでそちらが RAM 2GB の低スペックになりそうです。また、下位モデルとなるタブレット「ZenPad 8 (Z380C/Z380KL)」も同時発表されています。

■ 追加情報 2015年7月11日
6月に発表されたタブレット「ZenPad S 8.0」が米国にて7月より BestBuy などにて発売。販売されたのはプロセッサ Z3560 RAM 2GB ストレージ 32GB のモデルで、価格199.99ドル(約24,000円)となっています。RAM 4GB モデルは販売されていません。

■ 追加情報 2015年7月12日
型番 Z580CA プロセッサ Z3580 RAM 4GB ROM 64GB 搭載の最上位モデル価格が判明。米国では B&H などにて299.99ドル(約36,000円)で登場。商品情報として登録されているだけで販売はまだ開始されていません。

■ 米国価格

  • Z580C: CPU Z3560 RAM 2GB ROM 32GB = 199.99ドル(約24,000円)
  • Z580CA: CPU Z3580 RAM 4GB ROM 64GB = 299.99ドル(約36,000円)

※ 米国小売での販売価格です。販売地域により異なる場合があります。

■ 追加情報 2015年8月6日
ASUS ジャパンにより、LTE 通信対応モデル「ZenPad S 8.0 (Z580CA)」の日本国内販売が正式発表。価格は RAM 2GB ROM 16GB モデルが33,800円(税別)、RAM 4GB ROM 32GB モデルが39,800円(税別)となります。(詳細

ZenPad S 8.0 – ASUS
http://www.asus.com/Tablets_Mobile/ASUS_ZenPad_S_80_Z580CA/




Posted by GPad   @   2015年7月11日 土曜日 11 comments
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11 Comments

Comments
6月 1, 2015
22:40
#1 匿名 :

これは良い感じにまとまってますね。
スペック重視なので価格は期待できなさそうですが、このクラスのタブレットだと一番魅力感じます。
Nexus9より第一印象がだいぶ良い。4万ぐらいかなぁ・・・

6月 1, 2015
23:49
#2 匿名 :

解像度2560ぐらいまで上げられなかったのか…
せっかくのフラグシップなのに

6月 2, 2015
01:32
#3 匿名 :

画面比4:3なのね

6月 2, 2015
01:45
#4 匿名 :

ASUSはスマホでモンスターという単語を使ったがIntelのSoCはベンチマークを見る限り最新世代には追い付いていない。4GBと聞いてスペックが最高なのかと勘違いさせられている節があるのではないか。これ以上RAMを増やすよりSoCを誤魔化すのをやめるほうが体感的な速さは向上するだろう。もちろんASUSにはSoCのためにコストアップするなど眼中にないだろうが。

6月 2, 2015
02:45
#5 匿名 :

317gって画像は何だろう?

6月 2, 2015
02:48
#6 G Pad :

匿名 様
ご指摘有難うございます。
重量 317g の画像は他の ZenPad のものでした。
正しいものに差し替えました。
誤りがあり申し訳ありません。 m(_ _)m

6月 2, 2015
09:09
#7 匿名 :

これにWindowsのせてほしい

7月 12, 2015
18:07
#8 匿名 :

上位モデルもコスパすごおぉ!

7月 12, 2015
23:47
#9 匿名 :

なんでこれにWindows載せないのか謎でしかたない。マイクロソフトとの関係があるからなのかな?

7月 14, 2015
03:41
#10 匿名 :

下位モデルでも十分なスペックだね
某miniから買い替えたいから早く日本でも出してほしい

……出すよね?笑

7月 14, 2015
10:13
#11 匿名 :

日本だと29800と39800とかになるんだろうか

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