Onyx、Google Play 対応 2200×1650 解像度 E-Ink ディスプレイ採用の Android 搭載 13.3インチタブレット「Boox Max Carta」発表

Onyx Boox Max Carta

中国メーカー Onyx、高解像度 2200×1650 の大画面な13.3インチ電子ペーパー E-Ink ディスプレイ採用 Android タブレット「Boox Max Carta」発表。価格680ドル（約76,000円）程度で2017年5月10日発売。

■ スペック

OS: Android 4.0.4 Ice Cream Sandwich ベース
CPU: Single-core processor (ARM Cortex-A9) 1GHz
RAM: 1GB LPDDR2
ROM: 16GB
サイズ: 325×237×7.5mm
重量: 570g
ディスプレイ: 13.3インチ E-Ink モノクロタッチパネル
解像度: 2200×1650 (212ppi)
カメラ: 無し
通信: WiFi 802.11 b/g, Bluetooth 4.0
センサー: 無し
外部端子: microSD(Max 32GB), mciroUSB, 3.5mmオーディオジャック
バッテリー: Li-Poly 4100mAh
筐体カラー: ブラック
その他: マイク・スピーカー搭載、デジタルスタイラス（タッチペン）付属、Google Play 対応

※ バックライトは備わっていません。

中国メーカー Onyx International は13.3インチの大画面電子ペーパー E-Ink ディスプレイを採用したタブレット「Boox Max Carta」発表。Android 4.0.4 Ice Cream Sandwich OS を採用し Google Play などに対応します。

特徴は13.3インチの E-Ink ディスプレイで、2200×1650 解像度に 212ppi の精細度を実現しています。注意事項としてバックライトは備わっていないため、暗い場所での利用は難しいです。日光下など明るい環境での利用に最適。microUSB 経由でモニターを接続することで「Boox Max Carta」をサブ（セカンド）ディスプレイとして利用できる機能もそなわっています。

駆動時間に関して、13.3インチの大画面電子ブックリーダーですが、E-Ink ディスプレイや 4100mAh のバッテリーを搭載することで長時間の使用が可能と思われます。公式の駆動時間は公開されていません。

「Boox Max Carta」は、同社が2016年に発売した 1600×1200 解像度の Android タブレット「Boox Max」をグレードアップしたモデルです。解像度の他に重量が 480g から 570g 増えています。

本体には専用のスタイラス（タッチペン）が付属します。メーカーサイトに製品情報はまだ登場していませんが、中国や欧州の一部ショップで価格680ドル（約76,000円）にてプレオーダー開始。2017年5月10日に発売されるとしています。

BOOX – ONYX
https://onyxboox.com/

ONYX BOOX MAX CARTA – ereader Store
http://ereader-store.de/de/77-onyx-boox-max-carta.html