Sony WiMAX 2+ Support Xperia Z tablet Castor
ソニーモバイル、日本通信キャリア KDDI au 向けとなる世界初 WiMAX 2+ 通信に対応したエクスペリアタブレットを準備中。製品情報が総務省の技術基準適合(工事設計認証)を通過。2014年夏モデルとして登場する可能性。
■ スペック
※ 公式の情報ではありません。今後大幅に変更されたり誤りの場合もあります。
※ コードネームは開発上での呼び名です。実際に販売される製品名とは異なります。
日本通信キャリア KDDI au 向け、ソニーモバイルタブレット「Xperia Tablet Z」シリーズと思われる「TM-0044-BV」が、総務省の技術基準適合(工事設計認証)を通過。認証情報から第2条第54号に規定する特定無線設備 WiMAX 2+ に対応製品として準備中。(第2条第11号の4/8/8-2などに対応することから KDDI au 向けとしています。)
WiMAX 2+ は、現行の WiMAX との親和性および TD-LTE との互換性を確保した通信方式であり、下り最大 110Mbps を実現する高速サービスです。国内では UQ の WiMAX 2+ の他、AXGP 方式のソフトバンク SoftBank 4G がサービス展開、海外では中国通信キャリア China Mobile が帯域を利用しています。
KDDI au では2014年夏モデルに WiMAX 2+ に対応したスマートフォンやタブレットを複数準備、ソニーモバイル以外のメーカーも端末を用意していることが確認されています。「TM-0044-BV」とされるタブレットは型番は異なりますが、NTTドコモ向けの他に Wi-Fi モデルも準備中。
■ 追加情報 2014年5月8日
KDDI au、10.1インチサイズエクスペリアタブレット「Xperia Z2 Tablet SOT21」発表。「Xperia Z2 Tablet」をベースとしたハイスペックモデルで LTE や WiMAX 2+ 通信に 4K ビデオ撮影やデジタルノイズキャンセリング、ワンセグ(フルセグ)対応。2014年7月中旬以降発売。(詳細)
技術基準適合証明等を受けた機器の検索 – 総務省
http://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=js01
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