ソニー、コードネーム「Castor」とされる KDDI au 向け WiMAX 2+ 高速通信対応のエクスペリアタブレット準備中

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Sony WiMAX 2+ Support Xperia Z tablet Castor

ソニーモバイル、日本通信キャリア KDDI au 向けとなる世界初 WiMAX 2+ 通信に対応したエクスペリアタブレットを準備中。製品情報が総務省の技術基準適合(工事設計認証)を通過。2014年夏モデルとして登場する可能性。

■ スペック

  • 型番: TM-0044-BV
  • コードネーム: Castor
  • OS: Android 4.3 or 4.4 KitKat
  • CPU: Qualcomm Snapdragon 800 Quad-core 2.3GHz
  • GPU: Adreno 330
  • ネットワーク: LTE(800/2100MHz) WiMAX 2+(2600MHz) CDMA2000(800/2100MHz)
  • 通信: WiFi 802.11 a/b/g/n/ac, Bluetooth 4.0

※ 公式の情報ではありません。今後大幅に変更されたり誤りの場合もあります。
※ コードネームは開発上での呼び名です。実際に販売される製品名とは異なります。

日本通信キャリア KDDI au 向け、ソニーモバイルタブレット「Xperia Tablet Z」シリーズと思われる「TM-0044-BV」が、総務省の技術基準適合(工事設計認証)を通過。認証情報から第2条第54号に規定する特定無線設備 WiMAX 2+ に対応製品として準備中。(第2条第11号の4/8/8-2などに対応することから KDDI au 向けとしています。)

WiMAX 2+ は、現行の WiMAX との親和性および TD-LTE との互換性を確保した通信方式であり、下り最大 110Mbps を実現する高速サービスです。国内では UQ の WiMAX 2+ の他、AXGP 方式のソフトバンク SoftBank 4G がサービス展開、海外では中国通信キャリア China Mobile が帯域を利用しています。

KDDI au では2014年夏モデルに WiMAX 2+ に対応したスマートフォンやタブレットを複数準備、ソニーモバイル以外のメーカーも端末を用意していることが確認されています。「TM-0044-BV」とされるタブレットは型番は異なりますが、NTTドコモ向けの他に Wi-Fi モデルも準備中。

■ 追加情報 2014年5月8日
KDDI au、10.1インチサイズエクスペリアタブレット「Xperia Z2 Tablet SOT21」発表。「Xperia Z2 Tablet」をベースとしたハイスペックモデルで LTE や WiMAX 2+ 通信に 4K ビデオ撮影やデジタルノイズキャンセリング、ワンセグ(フルセグ)対応。2014年7月中旬以降発売。(詳細

技術基準適合証明等を受けた機器の検索 – 総務省
http://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=js01




Posted by GPad   @   2014年1月29日 水曜日 0 comments
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