サイボウズ子会社、Cstap は Android 端末を業務専用機にする新しいデバイス管理サービス「専用端末化サービス」開始

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Cstap Business-only Android terminal service

サイボウズのスタートアップ事業を専門とする100%子会社、サイボウズスタートアップス(Cstap)は、2013年5月27日(月)より、Android OS 端末を業務専用端末として利用するためのデバイス管理サービス「専用端末化サービス」を販売開始。

■ 今までと違うデバイス管理システム
「専用端末化サービス」は「設定により機能を制限する」従来のモバイルデバイス管理サービス(MDM製品)とは異なり、「設定により機能を追加する」デバイス管理サービスです。専用端末化アプリケーションをインストールすることで、何もできない状態を作り出します。そこから利用を許可するアプリと時間等を設定するため、シンプルにわかりやすく設定と管理ができる点が特徴。

■ 業務専用端末が安価に実現
これまでは、業務専用の端末を設置するために、高価な専用機器と専用機器にあったアプリケーション開発が必要でした。そのため、技術仕様が独自かつ開発者の数も限られるため、システム開発も高価になる傾向がありました。 「専用端末化サービス」は、一般的に販売されている安価な Android 端末を利用でき、ソフト開発においても一般的な Android アプリでの開発が可能となるため、安価に業務専用機器としての利用が可能となります。

■ 安心のデバイス管理
「専用端末化サービス」は、モバイルデバイスの管理機能も万全です。専用のアプリケーションをインストールすることで、パソコンのブラウザーから、リモート操作でアラームを鳴らしたり、デバイス操作を全くできなくするロックをかけたり、工場出荷状態にワイプするなどのデバイス管理ができるようになります。また、端末の位置情報をはじめ、アプリケーションの操作ログなども確認し、万全の管理をすることができます。

■ 「専用端末化サービス」機能

  • 利用できるアプリ/WiFiの管理
  • 利用できる時間/曜日/祝日の管理
  • GPS情報、アプリ利用ログなどの端末情報を管理
  • リモート操作でアラーム、ロック、ワイプの端末管理
  • 端末の利用画面制御機能

※ 管理できる端末の OS バージョンは Android 3.0 以降

■ 利用料金
端末、5台まで月額3,675円(年額41,895円)、10台まで月額6,300円(年額71,820円)、20台まで月額10,500円(年額119,700円)、50台まで月額25,200円(年額287,280円)

専用端末化サービス – サイボウズスタートアップス
http://mdm.cstap.com/




Posted by GPad   @   2013年5月27日 月曜日 0 comments
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