ドコモ、2013年冬モデルはソニー、シャープ、富士通のスリートップ戦略を展開する可能性、サムスンは新機種2つ投入予定

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Docomo 2013 winter three top SONY, SHARP, Fujitsu

NTTドコモ、2013年冬モデルはソニー、シャープ、富士通の日本メーカー3社の優遇販売を行う「スリートップ」戦略を展開する可能性。サムスンは日本向けに「Galaxy Note 3」や、その他1機種のスマートフォンを投入との報道。2013年10月中旬発表予定。

■ 2013年冬モデルのスリートップメーカーになる可能性が高い3社

  • ソニー (SONY)
  • シャープ (SHARP)
  • 富士通 (Fujitsu)

ロイター通信が報道したもので、NTTドコモは2013年夏モデルに行った特定メーカーを優遇する「ツートップ」戦略を、冬モデルでは日本メーカー3社、ソニー、シャープ、富士通にターゲットを絞り「スリートップ」に変更して展開する可能性があるとしています。

夏モデルで展開された「ツートップ」戦略では、ソニー「Xperia A SO-04E」とサムスン「Galaxy S4 SC-04E」の2社2機種が優遇されました。「Xperia A SO-04E」は3ヵ月で130万台売れたのに対し、「Galaxy S4 SC-04E」は70万台にとどまったとしています。

この事から、ソニーの優遇は維持しつつ新たに、シャープと富士通を加えた「スリートップ」戦略を展開する可能性があるとしています。3社ともに Qualcomm の高性能モバイルプロセッサ Snapdragon 800 を搭載したハイスペックスマートフォンの存在が確認されており、これがその製品に該当すると見られています。

サムスンは優遇販売からは外れるとしていますが、日本向けに「Galaxy Note 3」と、その他1機種のスマートフォンを冬モデル向けに投入するとしています。もう1機種の方は「Galaxy S4」のグレードアップモデルと予測されます。

余談として、2013年冬モデルから型番のアルファベットが変更され「F」になるとの情報もあります。本来ですとメーカー名とかぶる「Fujitsu」の「F」などは使われないとしていますが、ドコモの意向により「E」の次となる「F」型番で各社発表予定。本来だと「F」を飛ばし「G」型番になる予定だったとかとか・・・

ドコモの冬商戦、ソニー・シャープ・富士通を重点販売へ – ロイター
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97D02P20130814




Posted by GPad   @   2013年8月14日 水曜日 2 comments
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2 Comments

Comments
8月 14, 2013
21:16
#1 kaekou :

おお、メーカーを引き留めるのに必死ですなぁ

8月 15, 2013
01:01
#2 匿名 :

>NEC、Android スマートフォン事業撤退を正式発表、7月31日付けで新規開発を中止
>パナソニック、ドコモへの2013年冬モデル新製品スマートフォン供給は見送り

サムスンか

なんちゃってトップを回して回して…そして誰もいなくなった…

もうキャリア依存はMVNO(SIMフリー)にして、メーカーはASUSのFonepadに続いてほしいな

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