Public wi-fi SSID 00000JAPAN
2018年6月18日に大阪府北部中心とした大地震の発生に伴い、国内大手通信キャリア3社「NTTドコモ」「KDDI」「ソフトバンク」は大阪府内に設置された各社の公衆無線 Wi-Fi を無料で開放。SSID 「00000JAPAN」で統一して公開されています。
■ 対象地域
2018年6月18日(月)15時30分時点で、大阪府全域のエリア
■ NTTドコモ
2018年6月18日(月)に大阪府北部を震源とする地震に伴い、公衆無線 LAN (Wi-Fi) サービスにおける「00000JAPAN」の運用を開始。これにより、無線 LAN 対応の携帯電話等を利用の方は、ネットワーク名として「00000JAPAN」を選択することで、ドコモユーザーに限らずどなたでも、「docomo Wi-Fi」のサービスエリアにおいて、Wi-Fi 通信が無料で利用できます。
■ KDDI
KDDI とワイヤ・アンド・ワイヤレス(以下、Wi2)は、2018年6月18日15時点より順次、大阪府に設置されたau Wi-Fi SPOT を無料開放。スマートフォンやタブレット、PC など無線 LAN に対応した端末をお持ちの方は、au Wi-Fi SPOT が利用できる場所でネットワーク名「00000JAPAN」を選択いただくことで、KDDI および Wi2 のユーザーに限らずどなたでも、無線 LAN サービスが利用できます。
■ ソフトバンク
大阪府北部で発生した地震に伴い、公衆無線 LAN サービス「ソフトバンク Wi-Fi スポット」を無料で開放。これにより、無線 LAN に対応する携帯電話などの機種を利用の方であれば、ソフトバンクのお客さまに限らずどなたでも、「ソフトバンク Wi-Fi スポット」のサービスエリアにおいて、Wi-Fi 通信が可能となります。本サービスは、無線 LAN 対応機種にて、ネットワーク名を「00000JAPAN」を選択することで、ご利用いただけます。
■ 災害用統一 SSID
本取り組みは、無線 LAN ビジネス推進連絡会において、各事業者が提供する Wi-Fi サービスを大規模災害発生時の被災者の通信接続手段のひとつとして利用いただくことを目的に、その統一的な提供方法についてさまざまな検討を行い、災害用統一 SSID 「00000JAPAN」による公衆無線 LAN の無料開放について、共通仕様の策定、ガイドラインの整備を行ってきたことによるものです。
■ 災害用伝言板
国内大手通信キャリア3社、ドコモ、KDDI、ソフトバンクは大規模な災害時に携帯電話やスマートフォンで安否確認ができる「災害用伝言板」を提供しています。「災害用伝言板」とは震度6弱以上の地震など、大きな災害が発生した時に、被災地域にお住まいまたはご滞在中の方が、ドコモの携帯電話やスマートフォンからご自身の状況を登録していただくことができ、登録された安否情報はインターネットなどを通じて、全世界から確認していただける災害時専用のサービスです。また、あらかじめ指定したご家族や友人に対して、災害用伝言板に登録したことをメールでお知らせしたり(登録お知らせメール)、被災地の方に災害用伝言板への安否情報の登録を依頼(登録お願いメール)することも可能です。
災害用音声お届けサービス – NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/disaster_board/
災害用音声お届けサービス – KDDI
https://www.au.com/mobile/anti-disaster/onsei-otodoke/
災害用音声お届けサービス – ソフトバンク
https://www.softbank.jp/mobile/service/dengon/
災害時統一SSID 00000JAPAN – 無線LANビジネス推進連絡会
https://www.wlan-business.org/customer/introduction/feature
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