富士通、2013年に海外のスマートフォン市場に参入

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Fujitsu enters from 2013 the global smartphone market.

富士通、2013年より海外のスマートフォン市場に参入するとサンケイビズが報道。日本国内で販売されているハイスペックモデルアローズシリーズや高齢者でも扱いやすい「らくらくスマートフォン」などで差別化し海外需要を開拓する考え。

富士通の山本社長がサンケイビジズのインタビューに答えたもので、2013年より海外スマートフォン市場へ参入するとしています。北米向けにハイスペック高性能スマートフォンを導入する他、高齢者や初心者でも扱いやすいとするNTTドコモから販売されている「らくらくスマートフォン」などで差別化をし、2014年までに国内外の年間販売台数を1000万台に伸ばすとしています。

日本国内では Android スマートフォン「ARROWS (アローズ)」シリーズが有名な同社です。2012年度第3四半期でのスマートフォンシェアはアップルに続いて2位と素晴らしい実績を残しています。但し、国内での販売台数は800万台で頭打ちとなっており、グローバル販売を行う事で台数を増やしたいとしているようです。

スマートフォンや、ガジェット情報等を調べなければ、スペックが高く良い製品を数多くだしているように見える富士通の「ARROWS (アローズ)」シリーズですが、一部ではトラブルの多いことで有名です・・・特定機種で、発熱やフリーズがあまりにも多く「アアアッ」という不名誉なネットスラングもつけられるほど。

不具合の無い製品は存在しませんが、致命的な不具合がない製品が販売されることを願いとともに、日本国内の製品に対しても今後も素晴らしい製品を提供していただければと思います。

富士通、海外スマホ市場に本格参入 「らくらく」や先端技術で差別化 – SankeiBiz
http://www.sankeibiz.jp/business/news/121228/bsj1212280701000-n1.htm

2012年第3四半期 国内携帯電話 スマートフォン市場規模を発表 – IDC Japan
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20121219Apr.html




Posted by GPad   @   2012年12月29日 土曜日 2 comments
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2 Comments

Comments
12月 29, 2012
22:09
#1 田中 :

海外のスマートフォン市場もアローズで熱く!!(色んな意味で)

12月 29, 2012
22:44
#2 a :

らくらくホンで海外進出…
パナの大失敗見た後でよく決断できたな

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