Android 端末を担当していた Google のバイスプレジデント Hugo Barra 氏が中国スマートフォンメーカー Xiaomi へ移籍

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Android VP Hugo Barra leaves Google, joins Xiaomi

Google、バイスプレジデント・プロダクトマネージメントの Hugo Barra 氏がグーグルを退社。中国の人気スマートフォンメーカー Xiaomi (小米科技) へ移籍することが判明。Hugo 氏の Google+ などにて正式発表。

Google の発表会「Google I/O」などで Nexus 端末を発表した人としても覚えている方は多いと思います。Hugo Barra 氏は Google に5年半在籍、そのうち半分以上の3年を Android に費やしたとしています。

Hugo 氏が移籍する Xiaomi は、中国で最も勢いのあるスマートフォンメーカーで、主に Android OS ベースのカスタム ROM 「MIUI」を搭載したスマートフォンを販売しています。特徴はとにかくコストパフォーマンスの良い点で、最新技術を取り入れながらも低価格で端末を発売しています。

最近勢いのある中国メーカーは他に OPPO 等が上げられますが、Xiaomi と OPPO どちらもグローバル展開に力を入れ始めており、大手グローバルメーカーのシェアを脅かす存在となりかねません。

Hugo 氏が Xiaomi に参加したことで同社の注目度がさらに高まったと言えるでしょう。日本では馴染みのない Xiaomi ですが、キングソフトのグループ会社となる Mobile In Style (モバイルインスタイル)の7インチタブレット「eden TAB(エデンタブ)」が Xiaomi 開発製品となっています。

A new Android chapter – Hugo Barra Google+
https://plus.google.com/+HugoBarra/posts/BzZMqRht1xQ




Posted by GPad   @   2013年8月30日 金曜日 0 comments
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