HTC米国でシェア1位に、日本での「EVO 3D」や「Sensation」のようなハイスペック端末導入は2012年以降から

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HTC is one of America’s market share

2011年6月24日、日本で行われたHTCプレスイベントにて
HTCのスマートフォンは現在、世界で0.8秒に1台が売れていることや
日本での「EVO 3D」「Sensation」導入が年内ないこと
さらに2011年年末にNFC搭載機を国内に導入予定との発表を行う

HTCチーフプロダクトオフィサー 小寺 康司 氏より
HTCのスマートフォンは現在、世界で0.8秒に1台が売れており
2010年の第1四半期に比べ2011年の第1四半期の売れ行きは3倍に増加していると発表。

また、日本での販売に関して、国ごとのカスタマイズや通信事業者との関係もあり
EVO 3D」や「Sensation」のような、先進的なモデルが日本で登場するのは2012年以降になる見通しとし
NFCに対応した製品を2011年末から2012年に投入すると告知した。
NFC = Near Field Communication (近距離無線通信)

その他、マーケティング デピュティ ディレクター 佐野 由香氏 より
FeliCa、ワンセグ、赤外線通信といった日本独自の機能を採用する意向はなく
「日本では最近、ガラスマが増えているが、HTCはガラスマではなくグロスマを目指す」とのこと

ガラスマ = ガラパゴススマートフォン(日本独自のサービスを採用した仕様)
グロスマ = グローバルスマートフォン

グロスマ・・・(><

今回のHTCプレスイベントにて国内での発売予測が立ちましたね・・・嬉しくない方向に。
HTCチーフプロダクトオフィサー 小寺 氏が明言してしまった通り
HTCの見通しとして日本国内でのハイスペックモデルの発売は年内は無いというのがちょっと残念。
NFC対応端末は導入が決定のようなので、そちらは期待したいところ。

ちなみに、プレスイベントが行われた6月24日は奇しくもアメリカでの「HTC EVO 3D」発売日で
現地では発売記念パーティーなんかが行われていましたっ。すごい!

Radioshack HTC EVO 3D launch party in Los Angeles

しかしこんなにHTC端末が売れているということは、マイクロソフトは相当儲かっているということかっ!
マイクロソフト HTC Android端末が1台売れると5ドル儲かる」参照方

“ガラスマ”ではなく“グロスマ”を展開する HTCのスマートフォン戦略 – ITmedia
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1106/24/news084.html




Posted by GPad   @   2011年6月25日 土曜日 2 comments
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2 Comments

Comments
6月 25, 2011
13:26
#1 匿名 :

ITMEDIAやその他のニュースサイトを見る限り2012年以降に投入と明言したわけではなさそうですよ

Author 6月 25, 2011
15:59
#2 Gpad :

ご指摘有難うございます。
再度内容を確認して文章を修正いたしました(><

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