パナソニック、台湾スマートフォンメーカー HTC や半導体メーカー TSMC 等へ携帯事業の売却検討

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Panasonic is considering selling the mobile operators.

パナソニック、赤字体質改善のため携帯事業の売却を検討中との報道。売却先は台湾スマートフォンメーカー HTC や、半導体メーカー TSMC が候補に。売却金額や現状の事業収益を見極めつつ進める方針。

SankeiBiz により報じられた情報で、パナソニックが携帯事業の売却を検討しているとの事。赤字脱却から特定事業の売却や、パナソニック東京汐留ビルの売却等が既に報じられていますが、今度はなんと携帯事業に関しての売却です。

現時点でスマートフォンに関して、米マイクロソフトと提携し通信セキュリティーや頑丈さ、他の機器との連携性に優れた法人向け端末の事業化を検討としていますが、収益が見込めなければこれを売却するとしています。

パナソニックはフィーチャーフォン時代は優れた携帯電話を複数リリースしていましたが、スマートフォンに関してはトラブルも多くイマイチといった印象です。2011年12月10日に同社の主力としてスマートフォン「ELUGA (エルーガ)」をシリーズブランド化。欧州等の海外向けとしても力をいれていますが振るわず・・・

最新モデル「ELUGA X P-02E」が2013年1月30日に発売され話題になりましたが、発売当初から遺作になるのではないかとの情報が多数あり本当になりそうです。

尚、携帯事業の売却先として台湾スマートフォンメーカー HTC や半導体メーカー TSMC が候補に上がっているとしています。HTC 自体もスマートフォンの売れ行きが良いわけではなく本当にパナソニックを購入するメリットや意思があるのかどうか疑問の声も多いようです。

パナソニック、携帯事業も売却検討 台湾端末メーカーなど候補 – SankeiBiz
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130319/bsb1303191017003-n1.htm




Posted by GPad   @   2013年3月19日 火曜日 2 comments
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2 Comments

Comments
3月 20, 2013
02:31
#1 Flanker :

2011年はP-01D、P-07C、LUMIX Phone P-02D/101Pとろくな機種がなく、そして2012年はELUGA power、ELUGA dL1は欧州でコケて撤退、日本でもELUGA V、ELUGA power、ELUGA dLはお世辞にも売れず、唯一最新モデルのELUGA Xだけはそれなりに売れる。
多キャリアで複数の機種を展開するシャープや、グローバル展開もそれなりにうまくいってるソニーと比べると事業自体が小さすぎる。
ドコモ1社だけにフラッグシップ1機種だけを納入してるだけじゃなあ。他機種展開とか他キャリアに卸すとかしないと売れてもあまり利益なさそう

3月 20, 2013
10:10
#2 P :

買い手側のメリットが思いつかない…特にTSMC

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