CloudnetGO CR9
中国メーカー CloudnetGO から、スティック型 Android 端末としては初となる Rockchip クアッドコアプロセッサ RK3188 を搭載した「CloudnetGO CR9」が登場。テレビやモニターに HDMI 接続することで利用可能。発売日や価格はまだ未定。
■ スペック
※ 開発中の製品で今後仕様が変更となる場合があります。
中国メーカー CloudnetGO より、2013年1月に発表されたばかりのクアッドコアプロセッサ「Rockchip RK3188」を搭載したスティック型の Android 端末が発表。価格や発売日等はまだ未定ですが100ドル(約9,600円)前後で発売されるのではないかと見られています。
「Rockchip RK3188」の特徴は 28nm プロセスを採用し ARM Cortex-A9 CPU クアッドプロセッサと GPU Mali-400 を搭載。既存の 45nm プロセスでつくられたプロセッサより55%のパフォーマンス向上と60%以上の消費電力軽減が行えるとしています。具体的な比較対象として、NVIDIA のクアッドコアプロセッサ「Tegra 3」(40nm プロセス)に比べて30%以上のCPUパフォーマンスと、40%以上のグラフィックパフォーマンスを記録したとしています。
製品画像は同社が以前発売した「CloudnetGO CR8」と同じものとなっているため、発売時には異なる可能性があります。開発中の製品ですがクアッドコアプロセッサや 2GB RAM を搭載し、解像度も 2160p (3840×2160) 対応となっており価格次第では人気がでそうです。
「CloudnetGO CR9」の情報に関しては随時このページにてお知らせしてまいります。
CloudnetGo – AndroidPC.es
http://androidpc.es/
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09:18
スティック型でChromeがサクサク動くものがまだ無いのでちょっと期待