Google Android Auto Developer Overview
グーグル、2014年6月26日に発表した自動車向けプラットフォーム「Android Auto」の開発概要ページ Developer Overview を開設。操作画面に関するユーザーインターフェイスの説明や、一部機能に関しての詳細公開。
■ Android Auto とは
自動車向け Android プラットフォームで、Android 端末との連動が可能。音声コマンドが最適化されており、会話をするような音声で車を運転しながら安全に操作が可能。ユーザーインターフェースなども車向けに大幅に改良されています。アプリそのものは同期するスマートフォンなどの端末上で作動。Android Auto 自体は Android 端末と自動車のシステムを統合する役割として作動します。2014年末までに搭載した端末や車が登場予定。
■ Android Auto 仕様
Android Auto アプリはスタンドアロンのアプリではありません。 自動コンポーネントを持っているスマートフォンやタブレットのアプリの位置付けです。 ユーザーがスマートフォン上のアプリをインストールすると、Android Auto を搭載している自動車がそれを認識し、自動車のダッシュボードに機能を追加します。通知、受信、音楽再生をコントロールしたり、車の中で音声のアクションを使用することができます。
■ Android Auto ガイドライン
Android Wear と Android Auto の間に別の類似性があり、グーグルは、プラットフォーム上でユーザーインターフェイスを制限しています。 デバイスメーカーは、カスタムスキンを使用することはできません。 実際には、Android Auto の一層ロックダウンされるとしています。そのため、ほとんどのアプリは似たような UI となりますが、カスタムカラーを選択することは可能。各アプリは、昼と夜モードの異なるカラースキームを設定できます。
■ ユーザーインターフェース
Android Auto の操作画面はグーグルのガイドラインにそったもので、シンプルかつにたような配置やデザインとなります。開発者は決められた範囲での UI 変更やロゴ、カラーなどのカスタマイズは可能です。また、昼と夜モードの異なるカラースキームを設定できます。
Android Auto Developer Overview – Android Developers
http://developer.android.com/auto/overview.html
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02:42
何気にこれがAndroid関連で一番楽しみ!
提携を発表した国内カーナビメーカーも開発状況やロードマップを開示して欲しい