UPQ Phone A01X

秋葉原ベンチャー企業 UPQ 社、独自ブランドスマートフォン2機種目となる「UPQ Phone A01X」登場。5インチ Android 5.1 クアッドコアプロセッサ搭載。LTE 通信対応で、ストレージを 16GB に拡張し価格14,800円（税別）で2015年12月21日発売。（更新）

■ スペック

• 型番: A01X-BK / A01X-WH / A01X-BG / A01X-Wb / A01X-NRB / A-01X-NRW
• OS: Android 5.1 Lollipop
• CPU: MediaTek MT6735 (Cortex-A53) Quad-core 1.3GHz
• GPU: Mali-T720
• RAM: 1GB
• ROM: 16GB
• サイズ: 133×66×8.6mm
• 重量: 118g
• ディスプレイ: 4.5インチ G+FF 5点マルチタッチ 静電容量式
• 解像度: 854×480 FWVGA
• カメラ: 5MP(背面 CMOS) LED フラッシュ付き 2MP(前面 CMOS)
• ネットワーク: FDD-LTE(Bands 1, 3, 19, 28) W-CDMA(800/2100MHz) GSM(850/900/1800/1900MHz)
• パケット通信: LTE, HSPA+
• SIM Slot: microSIM x2 (Dual-SIM 4G/3G/2G + 2G)
• 通信: WiFi 802.11 a/b/g/n, Bluetooth 4.0
• センサー: GSP, Gセンサー, 近接センサー, 光センサー
• 外部端子: microSD(Max 32GB), microUSB, 3.5mmオーディオジャック
• バッテリー: 1800mAh
• 筐体カラー: ホワイト BG、ブルー・バイ・グリーン、ブラック、ホワイト
• その他: SIM デュアルスタンバイ、FM ラジオ対応、SIM ロックフリー

※ 筐体カラーブラック「A01X-BK」のみ2016年1月26日発売。
※ 筐体カラーNRホワイト「A01X-NRW」とNRブラック「A01X-NWB」は2016年2月29日発売。

2015年7月1日に設立された秋葉原のベンチャー企業 UPQ (アップ・キュー) 社、オリジナルブランド SIM ロックフリー Android スマートフォン「UPQ Phone A01」の後継機となる、ストレージを 16GB に拡張したマイナーチェンジモデル「UPQ Phone A01X」を発表。価格14,800円（税別）で2015年12月21日より販売開始。

「UPQ Phone A01X」は、4G LTE 対応のデュアル SIM スロット対応など前作の魅力はそのままに、タッチパネルが5点マルチタッチに対応し、内蔵ストレージを 8GB から 16GB の2倍に強化した後継機です。本体カラー今までのカラーに加え「ブルー・バイ・グリーン」と「ホワイト」を掛けあわせた、新カラー「ホワイト BG」もラインナップに追加。

UPQ 製品はデザイン家電を設計販売する Cerevo (セレボ) が生産サポート。「UPQ Phone A01」シリーズは独自開発ブランド製品としていますが、中国深センメーカー GWI Technology スマートフォンをベースとした OEM 製品となっています。尚、「A01X」の発売に伴い、「A01」は在庫品がなくなり次第販売終了と案内されています。

■ 追加情報 2016年1月26日
スマートフォン「UPQ Phone A01X」の筐体カラーブラックを発売。当初、1月下旬と案内していましたが、ブラックのイメージ公開同日となる1月26日より価格14,800円（税別）で販売を開始いたしました。

■ 追加情報 2016年2月19日
ヨドバシカメラでも「UPQ Phone A01X」が2月20日より取扱開始。価格14,800円（税別）で、筐体カラーは、ホワイト GB、ブルー・バイ・グリーン、ホワイト、ブラックの4種類。

■ 追加情報 2016年2月29日
スマートフォン「UPQ Phone A01X」に、ネイビーアンドレッド（Naby and Red）をテーマとした筐体カラー「NBホワイト」と「NBブラック」の2色を追加。2016年2月29日より発売。

■ 追加情報 2016年10月14日
消費者庁 (Consumer Affairs Agency, Government of Japan : CAA) が公開している「消費生活用製品の重大製品事故」に係るリストに、UPQ のスマートフォン「UPQ Phone A01X」が製品が起因（原因）と疑われる発火（火災）事故があったとして掲載。（詳細）

■ 追加情報 2016年11月2日
UPQ、11月1日に同社が開催した新製品発表会にて、スマートフォン「UPQ Phone A01X」の製品起因による充電中の発火事故に関して調査中とのコメント。現時点では製品が原因なのか、ユーザー側（使用方法や周辺機器）の問題なのか実機を預かって検査しているとしています。今後、製品自体の問題だった場合には改めて発表が行われる可能性。

■ バッテリー発火事故が確定
2017年5月9日、UPQ は同社スマートフォン「UPQ Phone A01X」にて、充電時のバッテリーが過熱し燃損（発火）する事故が確認されたことを発表。2016年9月にユーザー（使用者）から連絡。その後、消費者庁および経済産業省の指導のもと第三者機関による解析を行った結果、充電時のバッテリーが焼損元であることが確認されたとしています。（2016年に2件、2017年に2件、うち、重大製品事故2件、非重大製品事故2件としています。）合わせて、消費者庁からの事故報告期限を過ぎたことで厳重注意を受けています。2017年5月下旬に対応策を案内予定。（詳細）

「UPQ Phone A01X」発売開始 – UPQ
http://upq.me/jp/news/20151221-2/