KDDI R&D LABS Android Set-Top Box
KDDI 研究所は Android 搭載端末としては初めて日本ケーブルラボ仕様ならびに IPTV フォーラム技術仕様に準拠した STB (Set-Top Box)試作、発表。12月1日からパシフィコ横浜で開催される「Embedded Techonology 2010」出展。
Android プラットフォームをSTB に採用することでSTB と携帯端末との間でのアプリケーションやサービスの連携が容易になると共に世界的に普及しつつあるAndroid の膨大な開発資源やノウハウを活用することでコスト並びに開発期間の削減が可能となることが期待。
ケーブルテレビとIPTV の両方において共通プラットフォームとして採用することにより、ポータルや番組表などの基本STB 機能を始め、情報家電やクラウドとの連携など幅広いサービスを横断的に展開することが可能になる。今回の試作においては、パイオニア株式会社の協力を得て開発を進めているとの事
試作したAndroid?搭載 STB の展示に関して
2010 年12 月1 日~12 月3 日 パシフィコ横浜(横浜市西区)
組込み総合技術展 Embedded Technology 2010
OESF (Open EmbeddedSoftware Foundation) ブースにて出展
株式会社KDDI研究所 – プレリリース
ケーブルテレビやIPTV に対応可能なAndroid搭載STB の試作について
~Embedded Technology 2010 に出展~
http://www.kddilabs.jp/press/detail_178.html
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