Android Beta for Pixel

Android Beta for Pixel
画像:gpad.tv

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グーグルは Pixel 向けに、正式公開前の Android を試せる「Android Beta for Pixel」を提供しています。10月2日には「Android 17 QPR3 Beta 1」の配信も始まりました。登録するだけで OTA でベータ版が届く手軽な仕組みですが、抜けるときにデータがすべて消える場合があるなど、事前に知っておきたい注意点もあります。ここではグーグル公式の案内をもとに、参加と退出の流れを整理します。

■ 参加する手順

  • パソコンなどから Android Beta for Pixel のページ(google.com/android/beta)を開き、Pixel で使っている Google アカウントでログイン
  • 対象端末の一覧から参加したい端末を選び、参加するベータ プログラムを選ぶ
  • 利用規約に同意すると登録完了。最大24時間ほどで端末にアップデートが届く
  • 届かない場合は、端末の[設定]→[システム]→[システム アップデート]で確認

対象になるのは、その Google アカウントでメインユーザーとしてログインしている対応端末です。Google Play の設定で非表示にしている端末は一覧に出ません。また、Developer Preview などの非公開ビルドではなく、一般向けの安定版を使っている必要があります。

■ 参加中の更新

  • QPR のベータに続いて次のメジャー版のベータまで、退出するまで継続して更新が届く
  • ベータの更新は1つのプログラムにつき月に最大4回ほど
  • 毎月のセキュリティ更新は個別には届かず、ベータのビルドに含まれる形になる
  • 1台の端末で参加できるのは1つのプログラムだけ

■ 抜けるときの注意

ベータのページで端末の[オプトアウト]を選ぶと、24時間ほどで安定版へ戻すアップデートが届きます。ただしこの場合は端末内のデータがすべて消去されます。データを消さずに抜けたい場合は、テスト中のバージョンの安定版が一般公開されたタイミングを待ち、その安定版を適用したあと、次のベータ更新を当てる前にオプトアウトします。この方法が使えるのは限られた期間だけなので、タイミングには注意が必要です。

なお、developer.android.com からイメージをダウンロードして手動で書き込んだ端末は、ベータ プログラムへの登録状況によって自動更新の扱いが変わります。手軽に試すなら、ページから登録して OTA で受け取る方法がおすすめです。

■ 所感

新機能をいち早く試せたり、不具合の修正を先取りできたりするのがベータの魅力ですが、銀行アプリやおサイフケータイ系など、日常的に使うアプリが正しく動くとは限りません。オプトアウト時のデータ消去も考えると、まずはバックアップを取ったうえで、サブの Pixel で試すのが安心です。

■ ソース

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