Intel promotes Android convertible notebooks
インテル、Android 搭載タブレットコンバーチブルノートパソコンを各メーカーに推進中との情報。大手パソコンメーカー Lenovo、HP (ヒューレット・パッカード)、東芝、Acer、ASUS 等が2013年5月以降より該当製品を発売の可能性。
DigiTimes により報じられた情報で、インテルは Windows 8 ノートパソコンが需要を獲得できてない状況や、Android タブレットの世界的な需要が高まっている事から、Android 搭載のタブレットコンバーチブルノートパソコン(タブレットとキーボードが別々に出来るモデル)の販売を各メーカーに推進しているようです。
中国パソコンメーカー Lenovo は各メーカーに先駆けて2013年5月より Android 搭載11インチディスプレイ採用の「Yoga Notebook (ヨガノートブック)」を発売するとしています。他メーカー HP (ヒューレット・パッカード)、東芝、Acer、ASUS 等は8月以降に該当製品を発売する予定。
Android ノートパソコンの価格は500ドル(約49,000円)前後を想定。タブレットコンバーチブルなので、ディスプレイとキーボードが取り外せるモデルとしています。インテルは文章処理(ワープロソフトのようなもの)を追加することで Android ノートパソコンの需要が上がるとしています。
実は、Gpad では2013年4月2日に「Google、Android 搭載ノートパソコン “Android book” を2013年10月以降発売の情報、大手端末メーカーもノート型市場に参入」との記事を公開しており、これらの情報からも Android 搭載ノートパソコンが各メーカーから発売される可能性が非常に高いと思われます。
情報をまとめると、価格500ドル(約49,000円)前後タブレットコンバーチブルモデル、低価格200~300ドル(約19,000~28,000円)ネットブック型モデルの2タイプが、少なくとも出てきそうです。ネットブックではサムスンも参入予定。
Intel promotes Android convertible notebooks, say vendors – DigiTimes
http://www.digitimes.com/news/a20130419PD208.html
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