MediaTek Quad-core proceossor SoC MT8135
台湾 MediaTek、ARM Cortex-A15 と Cortex-A7 の CPU を各2基づつ搭載したクアッドコアプロセッサに、GPU PowerVR 6 シリーズを採用した big.LITTLE MP 構成のタブレット向けチップセット「MT8135」発表。
台湾、大手ファブレス半導体メーカー MediaTek は Android タブレット向けとするチップセット (SoC) 「MT8135」を発表。特徴として、ARM Cortex-A15 と Cortex-A7 のデュアルコア CPU を搭載したクアッドコアプロセッサに、高性能 GPU 「PowerVR 6」シリーズを採用している点です。
GPU 「PowerVR 6 (G6200)」の採用はモバイル端末向け SoC としては世界初としており、同社の「PowerVR 544MP」を採用したチップセット「MT8125」と比べ、4倍以上のグラフィック性能を発揮するとしています。
「MT8135」では ARM big. LITTLE MP アーキテクチャーを採用。処理能力の高い Cortex-A15 デュアルコアと、消費電力の低い Cortex-A7 デュアルコアを合わせたクアッドコアプロセッサ(4コア)を同時に駆動させるとしています。
Tablet SoC MT8135 – MediaTek
http://www.mediatek.com/_en/03_news/01-2_newsDetail.php?sn=1115
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